Go to contents

中国東部—ソウル「二酸化窒素に赤信号」

中国東部—ソウル「二酸化窒素に赤信号」

Posted April. 30, 2007 03:43,   

한국어

欧州宇宙機構(ESA)の地球観測衛星「Envisat」が、吸収分光器を利用して作成した2006年の地球の二酸化窒素(NO2)汚染地図。青色から緑色、黄色、赤色の方に向かうほど汚染が深刻な地域を示す。特に中国の東部地域とソウル地域の汚染が深刻であることが分かる。大気汚染物質であるNO2に過度に露出すれば、肺と呼吸器の疾患にかかる恐れがある。この汚染地図は、地球温暖化と環境汚染の危険を議論するために23〜27日にスイスで開かれた「Envisatシンポジウム2007」で公開された。