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「緑茶、前立腺肥大症に予防効果」 カトリック医科大チームが解明

「緑茶、前立腺肥大症に予防効果」 カトリック医科大チームが解明

Posted January. 15, 2007 03:09,   

Updated January. 01, 1970 09:00

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「緑茶、前立腺肥大症に予防効果」 カトリック医科大チームが解明

緑茶が、50代以上の男性が多くかかる前立腺肥大症の予防に効果があるとの研究結果が出た。

カトリック医科大学聖母病院の泌尿器科の鉠龍鉉(チョ・ヨンジョン)と朴トクジン教授チームは、緑茶に含まれている「カテキン」の成分が、前立腺肥大症の経過を抑制する効果があるという動物の実験結果を得たことを明らかにした。カテキンは緑茶の渋みを出す成分で、さまざまなホルモンの分泌調整に関わっていることが知られている。

研究チームは、雄のマウスに男性ホルモンのテストステロンを投与して、前立腺肥大症を引き起こした後、4週間にわたってカテキンを投与した。

その結果、カテキンを投与したグループでは、実験前は330mgだった前立腺が415mgに膨らんだ。一方、投与しなかったグループでは970mgまで膨らんだ。

鉠教授は「組織検査でもカテキン成分が前立腺の上皮細胞の増殖を減らすことが観察された」と報告し、「今回の研究結果を実際の臨床での適用してみる計画だ」と述べた。

前立腺肥大症とは、尿道の周辺の前立腺が異常に膨らみ小便が出る際に障害を起こす病気で、ひどい場合は、膀胱と腎臓の機能が損なわれたりもする。

研究チームは今回の研究結果を去年、大韓泌尿器学会誌の12月号に掲載したのに続き、今年4月にヨーロッパ泌尿器科学会でも発表する予定だ。



artemes@donga.com