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「スナッピーはクローン犬」 英「ネイチャー」が論文掲載

「スナッピーはクローン犬」 英「ネイチャー」が論文掲載

Posted March. 09, 2006 03:00,   

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「スナッピーは複製された犬に間違いない」

英国の科学ジャーナル「ネイチャー」が、黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大教授研究チームが作製したクローン犬「スナッピー」を再検証した結果、「100%間違いない」との結論を下した研究論文2本を9日のオンライン版に発表した。

同論文は、ネイチャー側が調査依頼を受けて、米衛生国立研究所(NIH)の国立ヒトゲノム研究所のイレイン・オストランダー博士チームとソウル大調査委員会がそれぞれ作成した。

ネイチャーは、世界初のクローン犬「スナッピー」を誕生させた黄教授チームの研究成果を、昨年8月4日付で紹介した。しかし、その後、黄教授チームのES細胞論文操作事件でスナッピーの真偽が問われる状況が作られると、昨年末にスナッピー再検証作業に取りかかった。

ネイチャーは、黄教授チームから、スナッピー、スナッピーに体細胞を提供したタイ、代理母の3匹の犬の血液サンプルを受け取ってオストランダー博士チームに調査を依頼した。

オストランダー博士チームは「スナッピーとタイの血液細胞を検査した結果、核遺伝子は一致したが、母系を通じて伝達するミトコンドリア遺伝子は一致しなかった」とし、「スナッピーはタイから複製された犬に間違いない」と明らかにした。

またネイチャーは、今年2月初めにソウル大調査委にも調査結果を論文形式で提出するように要請した。ソウル大調査委は、1月10日に「黄禹錫教授研究疑惑関連調査結果報告書」で「スナッピーはクローン犬に間違いない」との見解を発表している。

ソウル大調査委は、3匹の血液サンプルのほか、卵子を提供した犬の細胞組職サンプルを確保し、遺伝子を比較分析した。その結果、オストランダー博士チームと同様の分析結果を提出しており、さらにスナッピーと卵子提供犬のミトコンドリア遺伝子が正確に一致していることを解明した。



wolfkim@donga.com