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「義人李秀賢」、きのう東京で追慕行事

Posted January. 27, 2006 03:06,   

Updated January. 01, 1970 09:00

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2001年の日本留学中、地下鉄線路に落ちた日本人酔客を救おうとして亡くなった李秀賢(イ・スヒョン)氏(当時26歳)を追慕する行事が26日午後、東京千代田区のあるホテルで開かれた。

同席にはLSHアジア奨学会(故人の名前の頭文字を取って作った記念奨学会)関係者らの他にも、多くの日本人が参加して、民族という壁を越えた故人の崇高な人間愛を称えた。

故人の霊前は300人余りの追慕客たちが捧げた白い菊の花に覆われた。

有名政治家である田中真紀子前外相も会場に直接訪れて故人の霊前に献花し、麻生太郎外相は「5年が過ぎた今も日本の国民は故人を忘れずにおり、故人の犠牲を両国間の理解と友好を深める橋渡しにする」というメッセージを送った。

特に同日の行事では、故人の一代記をテーマにした韓日合作映画『お前を忘れない』の韓国ロケ報告会が同時に開かれた。

故人の父親である李盛大(イ・ソンデ)氏が、あいさつの言葉を通して「映画を通じてわが秀賢がどんな姿で生まれ変わるか楽しみであり、待たれる」と話した。映画で故人の父親役を演じている映画俳優の鄭東煥(チョン・ドンファン)氏が、撮影を始める前に李氏に会ったときのエピソードを追慕客に話した。

「秀賢氏の父親からは、すべての商業性を排除して、人間性中心の映画を作ってほしいと頼まれました。今までの撮影で、この言葉を忘れたことは一度もなく、今後ともそうします」

花堂純次監督は「故人の目に映った日本と日本人、愛したこと、夢見た世界が知りたかった」とし、「通俗的な美談に止めず、美しい魂のドラマを作り上げる」と念を押した。

主人公役を演じた李テソン氏は、日本へ初めて来たときにも、上手な日本語で撮影に臨む抱負を語り、日本人から熱い拍手を浴びた。映画『お前を忘れない』は日本現地撮影を経て、2007年に封切られる予定だ。



iam@donga.com