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交通違反者370万人の減点帳消しへ 光復60年特赦

交通違反者370万人の減点帳消しへ 光復60年特赦

Posted August. 13, 2005 03:07,   

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政府は、光復(クァンボク・日本植民地支配からの独立)60周年を迎え、370万人あまりに対し、道路交通法違反の減点を赦免するなど、計422万人余に恩恵が及ぶ大規模な特別恩赦を実施すると12日明らかにした。

今回の恩赦の規模は、1995年(700万人余)と1998年(552万人余)、2002年(480万人余)に次いで、歴代4位の規模だ。

今回の恩赦で運転免許停止および取り消し処分が予定されていた9万人は、免許の取り消しや停止が免除される。免許停止期間中の5万人あまりは、残りの期間執行が免除され、16日から警察署で免許証の返却を受ければ運転ができる。免許取り消しで1年間運転免許試験を受験できなかった34万人余は、16日から免許試験が受験できる。

恩赦の効力は15日0時に発生し、恩赦の措置を受けて刑の宣告が失効になったり、免除されたりする1055人は14日午前10時に刑務所や拘置所などから釈放される。

鄭大哲(チョン・デチョル)、李相洙(イ・サンス)前ヨルリン・ウリ党議員と金栄馹(キム・ヨンイル)、辛卿植(シン・ギョンシク)前ハンナラ党議員、金鍾泌(キム・ジョンピル)、李漢東(イ・ハンドン)前自由民主連合総裁など、大統領選の不正資金捜査で処罰された政治家13人も恩赦の対象となった。金大中(キム・デジュン)元大統領の子息である弘業(ホンオプ)、弘傑(ホンゴル)氏も特別赦免される。

一方、安熙正(アン・ヒジョン)、呂澤寿(ヨ・テクス)、崔導術(チェ・ドスル)氏など、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近は赦免の対象外となった。

大統領選不正資金捜査で処罰された政治家のうち、徐清源(ソ・チョンウォン)前ハンナラ党議員は、追徴金12億ウォンの不払いによって赦免の対象から外されており、金泳三(キム・ヨンサム)前大統領の次男・金賢哲(キム・ヒョンチョル)氏も除外された。



buddy@donga.com