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風俗女性2800人、「性売買特別法」に反対し抗議集会

風俗女性2800人、「性売買特別法」に反対し抗議集会

Posted October. 07, 2004 23:13,   

Updated January. 01, 1970 09:00

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性売買特別法が施行され、性売買をあっせんする業者に対する特別取り締まりが続いている中、全国の売春風俗店で働く女性たちが7日、大規模な抗議集会を開いた。

2800人余り(警察推算)の風俗女性たちが同日、ソウル汝矣島(ヨイド)の国会議事堂近くで集会を開き、「性売買を職業として認め、生存権を保障せよ」と訴えた。

女性たちは配布した決議文などで、△性売買を職業群に認定する△闇での性売買と開放型の集娼村を区分して取り締まる△公娼制の導入△女性団体の介入中断などを要求した。

女性たちは、「私たちを助けると言っている女性政治家や女性団体は、私たちの現実には関心さえないだろう。あなたたちの大義名分のため、これ以上私たちをスケープゴートにしないでほしい」と訴えた。

集会では「自由発言」時間に、数十人の女性が発言をしてうっ憤を吐露した。

ソウル市内の集娼村である俗称「彌阿里(ミアリ)」から来たと自己紹介したある女性は、「私たちは今まで、世の中で最も暗いところで精いっぱい生きて来たし、生きて行くためここまで来た。私たちは生き抜きたい。生きて行けるようにしてほしい」と叫んだ。

慶尚北道浦項市(キョンサンブクド・ポハンシ)から来たという女性は、「他の人々が品物を売るのと同じく、自分の身体を売る私たちも職業群として認めてほしい。学歴もなく貧しい私たちに、これ以外の何かができるように政府が支援してくれたことがあったのか」と反問した。

ある風俗女性が先月30日、「彌阿里」のある店で自殺を試みた仲間のユンさん(24)の遺書を朗読した時には、集会場のあちこちで涙を流す姿もみられた。

午前10時頃から帽子をかぶり、マスクとサングラスをかけて、全国各地から集まり始めた女性たちは、集会終了後の午後4時頃に解散した。

警察は突発事態に備えて、戦闘警察12個中隊1200人余りを配置したが、これといった衝突は起こらず終わった。彼女たちは9日、京畿道平沢市(キョンギド・ピョンテクシ)で再び大規模集会を開く予定だ。

これに先立って、ソウル江南(カンナム)地域のマッサージ店で働く視覚障害のマッサージ師150人余りは7日正午、江南警察署前で「視覚障害者の生存権を保障せよ」と取り締まりに抗議するデモを繰り広げた。

マッサージ師たちは、警察署進入を試みて1時間ほど警察と対峙した後、江南警察署前のテヘラン路の往復8車線道路を占拠して30分余りデモをした。このため、この一帯の交通はしばらく渋滞した。

一方、韓国女性団体連合と「性売買問題解決のための全国連帯」、参加連帯、経済正義実践市民連合など80余りの市民社会団体は7日、ソウル鍾路区安国洞(チョンノグ・アングクドン)のヌティナム(けやきという意味)カフェーで記者会見を持って、性売買特別法の強力な施行を促した。

これら団体は、「最近、性売買特別法はすぐ死文化されるはずで、処罰と取り締まりも近いうちにまともに行なわれないようになるはずだなどと言う、法執行意志を信じない世論が拡散している。性売買斡旋業者らによる、同法を無力化させようとする流れを警戒しなければならない」と主張した。

団体は、「政府と司法当局は性売買特別法に明示された通り、全ての性売買斡旋行為を強力に処罰し、同法を無力化させ、不法行為をやたらにおこす犯罪集団に強力に対処し、処罰してほしい」と促した。



吉鎭均 鄭世鎭  leon@donga.com mint4a@donga.com