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万能PDAフォンが人気

Posted April. 18, 2004 23:06,   

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個人向け携帯端末(PDA)に、携帯電話機能を組み合わせたPDAフォン市場に弾みがついている。

政府が、市場活性化の観点から、PDAフォンに対し、端末の補助金を認めることにしたことから、PDAフォンの価格が最大25%まで値下がりする可能性が見込まれるからだ。

これまで70万〜100万ウォン台に上る価格のため、PDAフォンの購入を見送ってきた消費者も今回の措置を受け、PDAフォンの購入を再び考慮に入れている。

PDAフォンは、携帯電話、デジタルカメラ、MP3プレーヤー、eブック、インターネット端末、電子手帳など、多様な機能が端末1台に収められており、デジタル融合化(コンバージョンス)時代の万能情報機器として浮き彫りになっている。

▲携帯電話とは一線を画す〓PDAフォンは、携帯電話としても使えるが、コンピューターに近い。ノート型パソコンやデスクトップ型PCのように中央処理装置(CPU)とメモリ、運営体制(OS)などを使用し、ワードやエクセルのような応用プログラムを設置して使える。

最近、発売された製品は400MHz CPUとハングル「ポケットPC2003」OSを使い、コンピューターとしての機能も優れている。

モニターにあたる液晶ディスプレー(LCD)も、携帯電話に比べれば大きく、鮮明なのが特徴。タッチスクリーン方式であるため、使いやすい。

ただ、分厚いため、携帯電話に比べて持ち歩きがたく、通話する際に使い心地が悪いのが短所として指摘される。

▲いつどこでもネットにアクセス〓いつどこでもインターネットにアクセスできるというのは、PDAフォンの強み。無線インターネットを制限的に活用できる携帯電話と違って、移動中のところにもPC並みのインターネット活用が可能だ。PCとファイルを互換して使うのはもとより、ウェブ文書を検索し、電子メールもやり取りできる。インターネットの接続には、携帯電話網や無線LAN網を活用する。無線LAN機能は、PDA向け無線LANカードを加えれば、ホットスポットや無線LANが設置されたところで使える。

▲多彩なマルチメディア活用〓カメラフォンやMP3プレーヤー機能は基本。最近は、テレビやラジオの受信機能を備え合わせたものも紹介されている。携帯電話は、著作権者の同意が得られていないMP3ファイルの使用期間を制限するのに対し、PDAフォンは一般MP3プレーヤーと同じようにこのような制約がない。

また、さまざまな規格のインターネット動画も楽しめる。インターネット上のeブックのコンテンツを保存すれば、eブックに変わる。写真や動画、eブックなど、マルチメディアファイルは、メモリカードに保存し、PCとやり取りできる。最近は、衛星利用測位システム(GPS)装置を結びつけて、車両用ナビゲーション装置として使う消費者も増えている。

▲どれくらい安くなるか〓補助金の支援が認められれば、理論的に製品の価格は従来より25%まで安くなる可能性がある。この場合、70万〜100万ウォン台だった製品価格が、高性能の携帯電話と似たような50万〜60万ウォン台にまで値下がりするわけだ。

ところが、これは通信会社が補助金を積極的に支払ったときの話だ。SKテレコムとLGテレコムなどは、まだPDAフォンに対する補助金支援計画を明らかにしておらず、しばらくの間製品価格の値下がりは期待薄だ。有無線融合商品「ネスポットスイング」を共同販売しているKTとKTFだけが補助金支援計画を明らかにしている。

テクノマートのPDA専門売り場であるPDAモールのソン・ヨンテ社長は「新型PDAフォンに対する若者消費者の関心が高まり、補助金の支払いが本格化すれば、需要が急増する見通しだ」と述べた。



金泰韓  freewill@donga.com