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「ジャップは…」北朝鮮が日本を卑下し非難

「ジャップは…」北朝鮮が日本を卑下し非難

Posted November. 05, 2003 23:05,   

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北朝鮮国連代表部の金昌国(キム・チャングク)次席大使が4日、国連総会で日本を卑下する言葉を使用し、波紋が起きている。

金次席大使は、国際原子力機関(IAEA)の年次報告に関する総会演説で、日本の北朝鮮に対する敵対態度を非難し、3度にわたって日本を「ジャップ(Japs)」と表現した。「ジャップ」は日本人を卑下した言葉だ。

金次席大使は、「日本(Japs)は、6者協議を政治・軍事的に利用しようとしているため、参加資格がない」とし、「日本(Japs)が、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)に対する制裁を論じて、防衛庁長官など日本(Japs)の高官らが、米国のようにDPRKに対する先制攻撃を画策している状況で、我々は備えを遅らせることはできない」と話した。さらに「悪意的かつ政治的優越感と我々に対する蔑視を表したものだ」と日本を猛烈に非難した。

金次席大使の「ジャップ」発言は、2日に日本の本村芳行次席大使がIAEA報告に関する演説で、北朝鮮をDPRKの正式名称の代わりに「北朝鮮(North Korea)」と呼んだことに対する抗議の表示と見られる。

これを受けて本村次席大使は、「韓国と北朝鮮を地理的に区別するために『North Korea』と呼んだだけで、侮蔑的な意味はない」とし、「しかし、『ジャップ』という言葉には侮蔑的なニュアンスがあって、北朝鮮代表団に説明を要請する考えだ」と語った。フント議長も、金次席大使に対して、「総会長で侮蔑的な言葉を使用してはいけない」と言ったが、金次席大使はすでに総会場を去った後だった。

同日の総会では、北朝鮮、イラン、イラクを核危険国家としたほか、全世界のすべての兵器級ウランとプルトニウムを国連が統制し、核拡散を阻止しなければならないという内容のIAEA年次報告書を129対1の圧倒的賛成で可決した。北朝鮮だけが反対票を投げた。