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遺骨の発見現場に実弾 大邱のカエル少年5人不明事件

遺骨の発見現場に実弾 大邱のカエル少年5人不明事件

Posted September. 27, 2002 22:20,   

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「カエル少年」(1991年、大邱(テグ)に住む当時、小学3〜6年の少年5人が、近くの山にカエルを捕りに行くと言い残したまま行方不明になった事件)5人のものとみられる遺骨が発見されたことで、5人の死亡事件を捜査している大邱ダルソ警察署は27日、国立科学捜査研究所(国科捜)と大学などの専門家らと共同で、ダルソ区ヨンサン地区にある臥龍山(ワリョンサン)中腹の遺骨発見現場で、発掘作業を続けた。

警察はこの日、遺骨発見現場から長さ1センチ程の弾頭2点と、長さ5センチ程の実弾1発を発見し、少年たちの死亡とのかかわりの有無を確かめるため、実弾の種類と出所などを調べている。

遺族らは、現場で実弾と弾頭が発見され、衣類の袖口に縛られた跡があるとして、他殺の疑惑を強く提起した。

警察は、遺骨発見現場から300メートルほど離れたところに、94年11月まで大邱第50師団の予備軍射撃場があったことから、誤って撃ちそこなった実弾か、あるいは亡くなった少年たちのうち誰かが実弾を拾って持っていた可能性があるとみている。

警察の鑑識班は、遺骨が発見された地点を中心にした辺り一帯を、まるで文化財の発掘作業のように刷毛と特殊な機材を駆使して、石ころ一つに至るまでつぶさに調べた。警察はこの日、遺骨と骨の欠片、衣類、履物などをさらに探し出した。

警察は、発掘された遺骨などをすべて国科捜に送って、遺伝子分析などを通じて他殺の可否を含む死亡原因とその時期を究明することにした。

この日、金種植(キム・ジョンシク)君の叔父の金在圭(キム・ジェギュ、42)氏は「山を良く知り尽くしている子どもたちが、村の裏山で迷子になるなんて常識では考えられない」と言って、警察に徹底した死因の究明を求めた。

金栄奎(キム・ヨンギュ)君の父のヒョンド(59)氏は「決して家出をするような子どもたちではなかった。警察は目撃者の証言をもとに見当外れの所を集中的に捜査するなど、捜査の方向をずらしてしまっていた」と語った。

一方、警察は某日刊紙が、蛙少年たちの遺骨が発見され警察に申告される前日の25日、この新聞社の編集局に40代の男性から電話で「 臥龍山に行けば、カエル少年5人の遺骨が埋葬されているはずだ」として確認を求めてきたことと関連して、事情聴取を行っている。

警察は、この男の話が事実とすれば、カエル少年たちの遺骨が発見され警察に申告が入る前日に電話があったことと、場所と数字などについて具体的に触れていることに注目、電話の発信地を追跡するなどして電話の男をつきとめることにしている。



鄭榕均 cavatina@donga.com