Go to contents

「SOS、私の地球を助けて」 気候変動週間が開幕

「SOS、私の地球を助けて」 気候変動週間が開幕

Posted April. 20, 2019 08:19,   

Updated April. 20, 2019 08:19

한국어

第11回気候変動週間の開幕式が19日午後、ソウル龍山区二村漢江(ヨンサング・イチョン・ハンガン)公園で行われた。環境部は22日、第49回地球の日を迎え、気候変動週間を25日まで運営する。開幕式には朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長と趙明來(チョ・ミョンレ)環境部長官、イ・ウンヒ韓国気候変動ネットワーク常任代表など500人余りが出席した。この席には長嶺安政駐韓日本大使とサイモン・スミス駐韓英国大使など19カ国の在韓大使らも出席した。

趙長官は祝辞で「今必要なのは地球を守る行動だ」とし、△公共交通機関の利用、△節電、△使い捨て用品の使用禁止などの実践を強調した。それから趙長官と出席者たちは、ニレやヒトツバタゴなど505本の木を植えた。505本は、「SOS、私の地球を助けて」という今回の気候変動週間のスローガンである「SOS」を象徴する数字だ。

気候変動週間の期間中、全国では多彩なイベントが開かれる。全国のEマートでは、消費者がプラスチックを持ち込めば、廃プラスチックで作ったお土産を提供する「プラスチック回収イベント」を開く。全国14の空港では、旅行者を対象に低炭素実践キャンペーンを行う。22日午後8時は、地球をしばらく休ませようという意味で、10分間消灯イベントを行う。この時間、全国官公庁や南山Nソウルタワーなど、各地域の主要建物が一斉に火を消す。


カン・ウンジ記者 kej09@donga.com