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世界Dラム市場の第2四半期の売上が「史上最高」…三星とSKのシェアは74%

世界Dラム市場の第2四半期の売上が「史上最高」…三星とSKのシェアは74%

Posted August. 15, 2018 09:34,   

Updated August. 15, 2018 09:34

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世界Dラム市場の売上規模が今年第2四半期で史上最高の記録を塗り替えた中、三星(サムスン)電子とSKハイニックスなどの国内メーカー各社が、70%を超えるシェアで世界市場を掌握したことが分かった。

14日、グローバル市場調査会社Dラムエクスチェンジの報告書によると、第2四半期の世界Dラム市場の売上は計256億9100万ドルで、前期より11.3%が伸びた。世界首位の三星電子は前期より8.2%が伸びた112億700万ドルの売上で、市場シェア43.6%を記録した。SKハイニックスは19.5%増の76億8500万ドルで、29.9%のシェアを占めた。両社の合計シェアは73.5%で、前期(72.8%)より0.7%ポイント伸びた。報告書は、第3四半期(7〜9月)も、Dラム価格がパソコン用を中心に上昇するだろうが、第4四半期(10〜12月)は主要サプライヤーの新規設備稼働と需要制限などで有意な上昇を続けることは難しいだろうと予想した。


金志炫 jhk85@donga.com