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アジア最大の富川漫画祭が15日開幕、コスプレパレードなど見どころ満載

アジア最大の富川漫画祭が15日開幕、コスプレパレードなど見どころ満載

Posted August. 13, 2018 08:16,   

Updated August. 13, 2018 08:16

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「漫画アニメーション吹き替えショー、漫画OSTコンサート、漫画ファッションショー、バーチャルリアリティ(VR)ドローイングショー、コスプレフェスティバル…」

アジア最大の漫画祭である第21回富川(プチョン)国際漫画祭(BICOF)が15日から19日まで、京畿道富川市上洞(キョンギド・プチョンシ・サンドン)にある韓国漫画博物館の一帯を中心に、高麗(コリョ)ホテルとキルジュ路で催される。15日午後6時30分、富川映像文化団地・野人時代キャンプ場の特設ステージでは、レッドカーペット行事に続き、2018富川漫画大賞授賞式、李相奉(イ・サンボン)漫画ファッションショー、VRドローイングショー、花火などの開幕式プログラムが続く。

会場内のパークゾーン、コミックゾーン、フードゾーンでは、今年初めて夜間開場する子供のテーマパーク、マット漫画喫茶、水の映画館、水の図書館が設置される。ここでコスプレーヤ-の才能を満喫しながら、ベリーダンス、バンド音楽、アコーディオンなどの街中での公演を鑑賞できる。

韓国漫画博物館の上映館では、映画「神と一緒に―因と縁」、「plan egg,2017」、「キング・オブ・プリズム」、「大人の図鑑」、「ワッツアップーコドック」が一日ずつ順番に上映される。15日の開幕上映前は「神と一緒に」の原作者、チュ・ホミン・ウェブ氏(漫画作家)が出てきて、観覧客と会話を交わす。

行事期間中、博物館の1階と3階では、韓国とフランスの漫画家10人余りの作品が出品された「リトマス展示」「ピカソのパリ展」「あ、財布を置いて出てきた」の3つの展示会が用意される。フードゾーン内の特別展示会場では、ナム・ドンユン作家の児童創作漫画「鬼先生と本物の子供たち」を素材にホラー物観覧と体験が調和された展示会を見ることができる。

今回のイベントのハイライトである京畿国際コスプレチャンピオンシップと富川コスプレパレードが、18、19日に行われる。専門コースプレーヤー、キャラクターフロートカー(キャラクター馬車)、軍楽隊、市民など1000人余りがキルジュ路を練り歩く。19日午後7時、パークゾーンのステージでコスプレチャンピオンシップのパフォーマンスが続く。お問い合わせは032-310-3072まで。www.bicof.com


朴喜梯 min07@donga.com