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ポンペオ氏が国務長官に就任、米議会が人事案を承認

ポンペオ氏が国務長官に就任、米議会が人事案を承認

Posted April. 28, 2018 08:58,   

Updated April. 28, 2018 08:58

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トランプ米国大統領の崔側近で北朝鮮に対して強硬派に挙げられるマイク・ポンペオ中央情報部(CIA)長官に対する国務長官指名人事案が上院で可決され、同日国務長官に就任した。数週後に開かれる米朝首脳会談の準備にも弾みがつくものと見られる。

上院は26日(現地時間)、本会議を開き、国務長官に指名されたポンペオ氏の人事案を賛成57、反対42で可決した。トランプ大統領は人事案が通過したことを受けて声明を発表し、「ポンペオがわが国最高位の外交官として働けるように上院が承認してくれて嬉しい」とし、「彼は米国の利益を最優先にしてきた。私は彼を信頼し、支持する」とコメントした。

ポンペオ氏は、人事案が可決された後、すぐ就任宣誓を行い、欧州と中東訪問で業務を開始した。ナウアート国務省報道官は、ポンペオ長官が30日からベルギーとサウジアラビア、イスラエル、ヨルダンを訪問すると発表した。


朴湧 parky@donga.com