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米国のヘイリー国連大使「米国の平昌参加は決まっていない」

米国のヘイリー国連大使「米国の平昌参加は決まっていない」

Posted December. 08, 2017 09:07,   

Updated December. 08, 2017 10:23

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トランプ米大統領の腹心の一人に挙げられる米国のヘイリー国連大使が来年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪に米国選手団を派遣することについて「もう少し考えるべき問題」だと話した。北朝鮮の核やミサイル開発とからみ、韓半島で戦争が起きる可能性や北朝鮮によるテロの脅威などを考慮し、選手団の安全問題を考慮しなければならないという意味だ。

ヘイリー大使は7日、フォックスニュースとのインタビューで「北朝鮮への軍事行動の可能性が潜在する状況下で韓国で開催される五輪に米国選手たちがもうすぐ行くことになるが、彼らが安全だと思うのか」という司会の質問に、「今後議論すべき問題」だと答えた。

「選手団の派遣はすでみ決まったのか。それとももう少し考えるべき問題なのか」と再三質問すると、ヘイリー大使は「それは、もう少し考えるべき問題」だと言い、「私は(選手団派遣)問題については話を聞いていないが、北朝鮮問題について交わした話ははっきり知っている。これは、その地域(韓国)で米国市民をどう保護するべきかというものだ」と強調した。「選手団の家族一緒に行くのも安全だと思うのか」という質問には、「状況がどう動くかにかかっていると思う。我々は北朝鮮の状況を毎日点検している」と話した。

ただ、ヘイリー大使は、「我々は何も恐れていない。我々は、私たちの暮らしを営んでいる」と言い、「選手たちには五輪に参加して、これまで磨いてきたことを披露できる完璧な機会だし、我々は選手団の安全を事前に確認するためのあらゆる措置を取るだろう」と強調した。

米政府高官が平昌五輪に選手団を派遣する問題について言及したのは初めて。ヘイリー大使の発言は、原則論としての性格が強いが、北朝鮮核を巡り軍事行動を起こす可能性が高まっている状況下で、共和党のリンゼー・グラム上院議員が「在韓米軍の家族から撤収させるべきだ」とまで主張している中で、波紋を広げそうだ。



朴庭勳 sunshade@donga.com