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仁川空港公社、JFK国際空港の運営権買収に乗り出す

仁川空港公社、JFK国際空港の運営権買収に乗り出す

Posted December. 08, 2017 09:07,   

Updated December. 08, 2017 10:24

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仁川(インチョン)国際空港公社が、米最大関門であるニューヨークJFK国際空港の運営権買収を推進する。JFK空港の第1ターミナルを改修して30年間運営する30億ドル(約3兆2700億ウォン)規模の事業である。買収に成功すれば、先進国空港運営を足掛かりに、仁川空港はもとより、国内企業各社の海外進出の機会になるだろうと評価される。

7日、航空業界によると、仁川空港公社は最近、ニューヨーク市とニュージャージー港湾庁が行う「JFK空港の改修プロジェクト」入札に参加するという意思を伝えた。公社の関係者は、「来年初めに予定されている入札を控えて、JFK空港側が参加を要請してきた。内部検討を経て、入札に参加することにした」と明らかにした。

1948年にオープンしたJFK空港は、年間利用客が6000万人を上回る米最大空港の一つであり、施設が老朽化したうえで、6つのターミナルがそれぞれ運営されているので、サービスが劣悪だという評価を受けている。そのためJFK空港は、計100億ドル(約10兆9000億ウォン)規模で全体ターミナルを改善するプロジェクトを推進することにした。各ターミナルを運営する空港運営会社も新たに選定するという。

仁川空港公社は、全体プロジェクトのうち30億ドル規模で行われる第1ターミナルの改修と運営権選定入札に参加する予定である。現在第1ターミナルは、大韓(テハン)航空、日本航空、エールフランス、ルフトハンザが設立した合弁会社が運営している。年間利用客は約730万人。

仁川空港公社は、優良な財務構造、世界空港サービス評価で12年連続首位などを足掛かりに、発注先の友好評価を受けていることが分かっている。仁川空港公社は2009年、イラクのアルビール新空港運営支援事業を皮切りに、海外事業を着実に進めてきた。現在、セルビア最大空港であるベオグラード・ニコラ・テスラ国際空港を25年間運営する事業の入札にも参加して、最終結果を待っている。

JFK空港プロジェクトは、比較的リスクが低く、収益性が高いので、国民年金などの国内年金基金の参加の可能性も持ち上がっている。



鄭任洙 imsoo@donga.com