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メトロポリタン美術館、金剛山の風景絵画27点を展示

メトロポリタン美術館、金剛山の風景絵画27点を展示

Posted December. 07, 2017 08:18,   

Updated December. 07, 2017 08:56

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米国ニューヨークにあるメトロポリタン美術館が、来年2月、平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開催と韓国室開館20周年を迎えて、韓国美術特別展である「金剛山(クムガンサン):韓国美の中の紀行と郷愁」を開催すると、5日(現地時間)発表した。

今回の特別展は、メトロポリタン美術館2階のアジア館で来年2月7日から5月20日まで約100日間行われる。国立中央博物館に所蔵されている謙斎・鄭敾(チョン・ソン、1676~1759)の作品など、金剛山の風景を描いた絵画27点が展示される予定である。

謙斎の作品のうち、国立中央博物館が所蔵している「鄭敾筆楓嶽図帖」と三星(サムスン)美術館リウムが所蔵している巻物形式の「蓬莱伝導」が、今回の特別展を通じて披露される。メトロポリタン美術館が保有している19世紀の金剛山の絵画作品も公開される予定だ。メトロポリタン韓国室(68平方メートル)は、来年6月で開館20周年を迎える。



朴湧 parky@donga.com