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朴城炫がLPGA新人賞受賞、今季最終戦優勝なら全冠達成も

朴城炫がLPGA新人賞受賞、今季最終戦優勝なら全冠達成も

Posted November. 18, 2017 09:33,   

Updated November. 18, 2017 09:44

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米女子ツアー(LPGA)デビュー1年目からセンセーションを巻き起こしている「スーパールーキー」朴城炫(パク・ソンヒョン=24)が2017シーズン新人賞を受賞した。

朴城炫は17日、米国フロリダ州ネイプルズのリッツ・カールトン・ゴルフリゾートで行われたLPGAツアー2017シーズン表彰式で、「ルイス・サグス新人賞」と呼ばれるLPGAツアー新人賞トロフィーを受賞した。★全米女子オープンとカナダオープンの優勝でいち早く新人王を確定した朴城炫は、韓国語で事前に録画した映像の中で、「韓国女子プロゴル(KLPGA)ツアーでは叶わなかった果新人王の夢をLPGAツアーで叶うことができて嬉しく思い、感謝する。これからも、これまでと同じ新人の気持ちでさらに高い所を目指して頑張りたい」と話した。

朴城炫が同日、チバロンGC(パー72)で開催された今季最終戦のCMEグループ選手権の初日に5アンダー67でトップに1打差の3位タイで回った。今大会で優勝すれば、年間最優秀選手賞と賞金王はもちろんのこと世界ランキング1位の座も奪還できる。またボーナスとして100万ドル(約11億ウォン)ももらえる。

現在、最少ストローク数で1位を走っているレクシー・トンプソン(米国)を抜いて最少ストローク賞(ベアトロフィー)を獲得する可能性もある。そうなれば1978年のナンシー・ロペス(米)以来33年ぶりの全冠達成となる。



李憲宰 uni@donga.com