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優勝候補の羽生が負傷、平昌男子フィギュアの盛り上げにも影響か

優勝候補の羽生が負傷、平昌男子フィギュアの盛り上げにも影響か

Posted November. 15, 2017 09:44,   

Updated November. 15, 2017 09:44

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最近、日本神戸市の弓弦羽神社には日本のフィギュアファンの参拝者が絶えない。ここは日本最高のフィギュアスケートのスター選手、羽入結弦(23)のファンの間では「聖地」と呼ばれている。神社の名前と選手名が似ていることから熱烈な羽生ファンたちが羽生の回復を祈願する場所だからだ。

最近はファンはますます切々と祈っている。14日、NHKは「負傷で倒れた羽生の回復を祈るために神社を訪れるファンが続出している」と報じた。ファンの一人は、「羽生が負傷から回復して最高のコンディションで五輪で出れるようにと祈った」と話した。

平昌(ピョンチャン)冬季五輪のフィギュアスケート男子シングルの有力な優勝候補である羽生(世界1位)は9日、国際スケート連盟(ISU)のグランプリ大会「NHKトロフィー」の公式練習で、4回転ルッツを跳ぶ練習をする途中に転倒し、右足首のじん帯を痛めた。結局、羽生は大会を棄権した。羽生は、NHKのインタビューで「五輪まで残り時間が少ない。必ず、再びリンクに立ちたい」と話した。サンケイスポーツは、「羽生は負傷回復のためにリハビリと徹底した食事療法を並行している。豚肉などたんぱく質の豊富な食材とアミノ酸が含まれた飲料を摂取している」と報じた。



鄭允喆 trigger@donga.com