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日王の一番上の孫娘「真子王女」が平凡な会社員と結婚

日王の一番上の孫娘「真子王女」が平凡な会社員と結婚

Posted September. 04, 2017 09:41,   

Updated September. 04, 2017 09:47

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日本王室が3日、明仁日王の一番上の孫娘である眞子王女(25)の婚約を発表した。日本王室の業務を担当する宮内庁は同日記者会見を開き、「明仁日王が真子王女の婚約を許した」と発表した。新郎は大学同級生である小室圭氏(25)氏で平凡な会社員だという。

真子王女は、明仁日王の次男である秋篠宮文仁の長女で、日王の孫や孫娘4人のうち一番上である。国際基督教大学(ICU)を卒業後、英国レスター大学で修士号を取り、東京大学総合研究博物館で特任研究員として勤務している。

小室さんは、東京の法律事務所で事務職として働きなら、一橋大学大学院で経営法務を勉強している。日本のメディアは、小室さんが首都圏の観光地である湘南の江ノ島で「海の王子」という名の広報大使をしたことに注目して、「真子王女が海の王子と婚約する」と紹介した。

二人は当初、7月8日に婚約を発表する予定だったが、九州地区に記録的豪雨で大きな被害が発生したことで延ばされた。結婚式は来年末に予想される明仁日王の退位前に行われるものと予想される。

真子王女が結婚すると、皇室典範に基づいて身分が民間人に変わり、日本王族は18人に減る。皇室典範は、女性王族が王族以外の人と結婚すると、王族の身分から離れることと定めている。日本の政界などでは少子化の影響で王族数が減少し、関連規定を見直すべきだという声が出ている。

二人は同日午後、別途の記者会見を開き、「婚約を発表することになり、大変うれしく思う」とし、二人が出会って結婚に至った経緯、今後の計画などについて明らかにした。



徐永娥 sya@donga.com