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良才R&CDに10月、AIセンターがオープン

良才R&CDに10月、AIセンターがオープン

Posted August. 21, 2017 09:33,   

Updated August. 21, 2017 09:41

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今年10月、ソウル良才(ヤンジェ)R&CD(研究開発及び産業生態系)の革新地区に、人工知能(AI)センターがオープンする。

ソウル市は、韓国科学技術研究院(KIST)と手を組んで人工知能分野の人材と企業を集めて人工知能支援センター「良才R&CD革新ハブ」をオープンすると、20日明らかにした。良才R&CD革新地区内の韓国教員団体総連合会会館の4つの階、計2900平方メートルに造成する計画だ。

良才R&CD革新ハブには、医療、製造業、電子商取引などの人工知能技術集約分野の予備創業者、ベンチャー企業、企業付設研究所が安い賃料で入居する予定だ。これらの会社には技術教育、投資・技術連携、マンツーマンの技術メンタリングなど、様々な特典も与えられる。人工知能の研究開発者らにとっては必須のインフラだが、費用負担の大きかったグラフィックス処理装置(GPU)クラスタサーバーを無償で提供する予定だ。

入居企業46社は、21日から来月11日まで募集する。予備創業者、ベンチャー企業、企業付設研究所、人工知能分野の支援機関が対象である。電子メール(rncd.hub@gmail.com)で入居申込書や各種書類を提出すればよい。



盧志炫 isityou@donga.com