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「オクジャ」で映画界を揺さぶったネットフリックス、今度はドラマ制作計画を発表

「オクジャ」で映画界を揺さぶったネットフリックス、今度はドラマ制作計画を発表

Posted July. 21, 2017 09:58,   

Updated July. 21, 2017 10:05

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「スーパー豚(オクジャ)」に揺さぶられた映画市場。「ゾンビ(キングダム)」はドラマ市場も揺さぶることができだろうか。

上半期映画界のキーワードの一つは、ネットフリックスを通して公開した奉俊昊(ポン・ジュンホ)監督の映画「オクジャ」だった。ネットフリックスが国内でも「キングダム」「好きと鳴る」のドラマ2本を自主制作する計画を明らかにし、ドラマ市場に及ぼす影響に注目が集まっている。

ネットフリックスは、ドラマ「シグナル」のキム・ウンヒ作家と映画「トンネル」のキム・ソンフン監督と一緒に8部作の歴史劇ゾンビ物「キングダム」を制作している。全体制作費は100億ウォンをはるかに越えるレベルと知られている。制作会社「Aストーリー」は、脚本作業と一緒に映画制作陣を渉外するなど、コンテンツのクオリティを高めるために苦心している。チョン・ゲヨン作家のウェブ漫画「好きと鳴る」も、制作会社「ヒドゥンシーケンス」を通して、12部作ドラマで作られる。

ネットフリックスの課題は、停滞している米国市場を抜け出して、世界から加入者数を伸ばすことだ。映画は一発勝負だが、連続性のあるコンテンツであるドラマは、加入者を維持するのに役立つだけでなく、他のコンテンツの供給交渉にも有利に働く。

「ハウス・オブ・カード野望の階段」を皮切りに、「ナルコス」「ザ・クラウン」などネットフリックスのオリジナルコンテンツが既に加入者を大勢引き上げた。これらのコンテンツは、完成度の面でも高い評価を受け、今月14日(現地時間)に発表された米国エミー賞のノミネートリストにネットフリックスは、計93回も候補に上がったほどだ。ネットフリックスの初の国内オリジナルコンテンツ制作に注目が集まる理由でもある。

韓国語ドラマのほか、すでに世界市場を狙って、各文化圏の現地言語でネットフリックスのオリジナルコンテンツが複数制作された。フランス語では、ジェラール・ドパルデューが主演したフランス政治物「マルセイユ」が制作された。日本では、同名小説を原作とした「火花」、ブラジルでは空想科学(SF)物「3%」を制作した。 「マドリードモダンガール」は、ネットフリックスの初のスペイン語ドラマだ。ネットフリックスは、ホームページに掲載した投資家との質疑応答を通して、非英語圏のオリジナルドラマを作る理由についてこう明らかにしたことがある。「私たちは良いストーリーに国境がないことを信じる」。

ネットフリックスの戦略は、国内ドラマ制作市場の事情とも相まっている。自己複製式アイテムが量産される間、新しい試みが途絶えているとの指摘が絶えなかった。「キングダム」を制作する「Aスト-リ-」側は、「ゾンビ物は、既存のプラットフォームが消化するには審議や検閲が厳しい題材だ」とし、「制作会社と作家は試してみたかった作品を存分に実験できる機会になるだろう」とコメントした。



李?? baltika7@donga.com