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次世代ミュージシャンたちが披露するクラシックの旋律

次世代ミュージシャンたちが披露するクラシックの旋律

Posted May. 12, 2017 08:57,   

Updated May. 12, 2017 08:58

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クラシックの旋律が京畿道(キョンギド)の5月を彩る。

京畿道文化の殿堂は、13日から23日にかけて、高陽(コヤン)、漣川(ヨンチョン)、九里(クリ)、水原(スウォン)、安山(アンサン)をはじめとする京畿全域の公演会場で京畿室内楽フェスティバルを開くと、11日明らかにした。2015年に初披露された京畿室内楽フェスティバルは、その規模と音楽的完成度において好評を受け、国内主要室内楽フェスティバルで存在感を示している

今年は、国内外の次世代音楽家らが大勢投入される。バイオリニスト「キム・ジヨン」、ピアニスト「キム・ジョンウォン」、パク・ジョンフン、チェリスト「ソン・ヨンフン」、イ・ジョンランなどの若いスター級アーティストたちが、初日から16日まで公演する。17日からは、フェスティバルの音楽監督であるバイオリニストの姜東錫(カン・ドンソク)をはじめ、ロマン・ギュイオ、曺永昌(チョ・ヨンチャン)、キム・ヨンホ、キム・サンジン、イ・ギョンソン、ソン・ヒョンフンなどの年輪のある巨匠級ミュージシャンが23日まで舞台に上がる。

最初の公演は13日、ソウル芸術の殿堂のIBK室ホールで始まり、17日の九里公演は、「尹伊桑(ユン・イサン)生誕100周年記念」である。18日の水原公演では、「マイスターコンサート」というタイトルで、米ニューイングランドコンサーバトリー教授でありチェリストでもあるアリソン・エルドリッジが出演して韓国を代表する室内楽アンサンブル「ウィソロイスツ」と一緒にする。



南坰鉉 bibulus@donga.com