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世界で最も多忙なチェリスト、イシュトヴァン・ヴァルダイが初の来韓公演

世界で最も多忙なチェリスト、イシュトヴァン・ヴァルダイが初の来韓公演

Posted April. 11, 2017 08:32,   

Updated April. 11, 2017 08:32

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世界で最も多忙なチェリスト、イシュトヴァン・ヴァルダイが初の来韓公演
チェリスト「イシュトヴァン・ヴァルダイ」(32)は昨年、世界で最も多くの公演をこなした演奏家の一人だ。

権威のあるクラシックウェブサイト「バッハトラック」が発表した「2016年に最も多忙なミュージシャン」のリストに、氏は「ヴァレリー・ゲルギエフ」(指揮者部門)、タニール・ トリフォノフ (ピアノ)、レオニダス・カヴァコス(バイオリン)と一緒に、チェロ部門首位に名を乗せた。

13日、ソウル錦湖(クムホ)アートホールで、彼は初の訪韓リサイタルを行う。公演前、彼と電子メールでインタビューを行った。

「ドイツ、フランス、イタリアなど多くの都市で100回以上も公演を手がけてきたと思います。公演が多いため、体力的には大変でしたが、良い思い出となりました」

彼は2006年のブラームス国際コンクール首位を皮切りに、2007年はチャイコフスキー国際コンクールで3位、2008年はジュネーブ国際音楽コンクールで首位、2014年はドイツARD国際コンクールでも優勝した。すでに世界的な名声を積んでいるのに、コンクールへの挑戦は続いている。

「コンクール参加も、舞台を準備する過程ですね。準備して集中する過程が楽しいんです。コンクール優勝が招待公演へと繋がりましたが、より重要なことは、練習と準備の過程が身につくことでした」

故郷であるハンガリーで彼は、韓国人ピアニスト「チョ・ソンジン」ような人気を博している。彼も最大限ハンガリーで公演を多くこなそうとしている。「クラシック音楽と才能のある若い音楽家たちを知らせるために、テレビクラシックコンテストの審査員を務めています。仲間たちと一緒に、室内楽フェスティバルも催して、毎年8月、父の故郷であるカポシュヴァールで公演を行っています」。

昨年、彼は匿名スポンサーから1673年製ストラディバリウスのチェロを借りて演奏している。このチェロは、チェリストの巨匠「ジャクリーヌ・デュプレ」と「リン・ハレル」が演奏していた楽器だ。

「この楽器を手にした瞬間、演奏についてはもはやいかなる言い訳も言えないんだなと感じました。この楽器に迷惑をかけないように、さらにベストを尽くしています」

2009年、リストアカデミーオーケストラのアジアツアーの時、彼は一度だけ韓国を訪れたことがある。ドイツ・クロンベルクアカデミーの学生を教えながら、韓国人の学生にも多く会った。

「韓国音楽家たちは、優れた耳とクラシック音楽のわずかな違いを探り出す直観を持っています。妻と一緒にたびたび韓国料理店に行きますが、今度は屋台の食べ物からキムチや焼肉とかも食べて、ソウルを発見する余裕があったらいいですね。」入場料は5万ウォン。お問い合わせは02-6303-1977まで。



金東昱 creating@donga.com