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石村湖に「スイート・スワン」設置した美術家・ホフマン氏、「多くの子供が生まれるように」願いを込めて

石村湖に「スイート・スワン」設置した美術家・ホフマン氏、「多くの子供が生まれるように」願いを込めて

Posted April. 07, 2017 08:38,   

Updated April. 07, 2017 08:40

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石村湖に「スイート・スワン」設置した美術家・ホフマン氏、「多くの子供が生まれるように」願いを込めて
ソウル松坡区(ソンパグ)にある石村(ソクチョン)湖に、白鳥家族「スイートスワン」が浮かんでいる。2014年に大型ゴム製アヒル「ラバーダック」を浮かべたところだ。すべて、オランダの設置美術家「フロレンティン・ホフマン」(40)の作品だ。スイートスワンは、ポリエステルをメイン素材に、高さ14~16メートルのお母さんとお父さん白鳥、3.5~5メートルの赤ちゃん白鳥5匹で構成されている。

6日、ソウル松坡区にあるロッテワールドタワーで行われた記者懇談会で、ホフマンは、「作品に『春』の意味を込めたかった」と言い、「春は新しい生命が出て、未来を考えさせる季節だ」と語った。

作家の白鳥は、向かい合うとハートの形を作る。ホフマンは、「白鳥の首が長くて、製作に困難があった。空気の圧力を考慮して白鳥の首を表現しようとしたので、白鳥が互いに挨拶する形、すなわちハートの形になった」と話した。自然にお互いへの愛と尊敬を表現するようになったという説明だ。

赤ちゃん白鳥5匹は、それぞれボディカラーも、くちばしの色も違う。「似ているようだが、一つ一つ、すべてが貴重で特別な意味を持っている」と作家は明らかにした。氏は、白鳥を素材にしたことについて、「アンデルセンの童話『みにくいアヒルの子』では、きれいでなかった子が美しい白鳥に育ったように、人間の生活が成熟することによって手にする美しさを表現したかった」と話した。

ホフマンは特に「韓国人はストレスの多い社会に住んでいて、政治的に南北が分断された現実におかれているが、このような状況で愛がたくさん生まれ、子供たちがたくさん生まれることを願うメッセージを込めた」と明らかにした。

ラバーダックは2014年ロッテワールドモールの、スイートスワンはロッテワールドタワーの開館に合わせて設置された。作品が商業的に繋がっているのではないかという指摘に対して、ホフマンは、「否定的には考えていない」と言い、「アート商品を売ることも、作品についての記憶を持たせることで前向きだと思う」と語った。スイートスワンは5月8日まで、石村湖で展示される。



金志映 kimjy@donga.com