Go to contents

THE DONG-A ILBO Logo

有名芸人の息子から「MCグリ」へ、キム・トンヒョンの今年の課題は「独立」

有名芸人の息子から「MCグリ」へ、キム・トンヒョンの今年の課題は「独立」

Posted April. 03, 2017 08:53,   

Updated April. 03, 2017 08:53

한국어

有名芸人の息子から「MCグリ」へ、キム・トンヒョンの今年の課題は「独立」
学校の授業を終えてインタビューのためにソウル市内に出てきたキム・ドンヒョンさん(19)は、いきいきとした大学生の姿そのままだった。ガールフレンドの写真が携帯電話の背景画面を埋めていて、一緒に来た友人らのために 、「サンドイッチを一緒に食べてもいいか」と尋ねたりもした。しかし、音楽の話をするときは、誰よりも真剣に変わった。いつのまにかデビュー10年目を迎えた彼を29日、ソウル鍾路区(チョンノグ)にある一民(イルミン)美術館で会った。

あどけない小学生の頃、芸人キム・グラのかわいい息子としてテレビにデビューした彼に、父の存在は特別である。彼もこれを否定はしなかった。「放送に出たことから容易に所属事務所に定着したことまで、誰の息子でなかったら、今の私はありえまん」

特にトンヒョンさんは、父と一緒に出た多くの番組の中で、昨年から出演しているチャンネルAの番組「お父さんの本性」を最も記憶に残る放送に挙げた。「実は父と一緒に出演しても、一緒に思い出を共有できる機会はあまりありませんでした。しかし、お父さんの本性に出てから旅行や掃除、運転研修まで、忘れられない思い出がたくさんできましたよ。今週が最後というのがとても残念ですね」。

キム・グラの息子という理由だけで甘受しなければなら不便と否定的視線も、彼は耐えなければならない現実といえる。昨年、仁荷(インハ)大学演劇映画科に随時入学選考に合格した時は、特別恩恵の議論が起きたこともある。「大学入学前まで、肩をすぼめて過ごしました。しかし、入学式の日に会った友人たちが、『君は音楽に演技まで上手なはずだからよかった』と心から応援してくれました。学校の正門には、『MCグリ(彼の歌手芸名)ようこそ』という横断幕までかかりました。最初の心配とは異なり、あまりにも面白い大学生活を楽しんでいます」。

韓国年齢で二十歳。大人になった彼の2017年の課題は「独立」だ。放送だけでなく、音楽や生活などすべての分野で独立した生活を営みたいというのが彼の抱負だ。 「今年の夏から、父の家から出て、別々に暮らす予定です。MCグリという私のアイデンティティを示すことのできる放送活動もする予定ですね」。

彼は、先月31日に終わったMnet「高等ラッパー」を通じて一人立ちの可能性を見せた。この番組で、彼は、これまで磨いてきたラップ実力を誇った。彼に向けられていた疑いの目も、肯定的に変わり始めた。「出演前はうまくやって元々、失敗すれば悪口ばかり言われるのではないかという心配が大きかった。しかし、毎週激しいサバイバル方式を経て、私の実力の限界と成長を同時に感じた爽快な経験でした」。

彼は間もなく新しいアルバムをリリースする計画だ。昨年発表したデビュー曲「十九」は、自分の成長過程と家庭事情などを扱った歌詞が呼応を得て、各種の音源チャートを席巻した。「私ならではの歌詞を書き、歌を作りたい。父を言及したり、わざわざ消去する方式ではなく、あるがままの人生を表現したいと思います。これからはキム・グラの息子ではなく、『MCグリ』の活躍を期待してください」。



柳原模 onemore@donga.com