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2台のギターに1つのハーモニー、「音楽は一緒にすれば楽しい」

2台のギターに1つのハーモニー、「音楽は一緒にすれば楽しい」

Posted January. 23, 2019 09:02,   

Updated January. 23, 2019 09:02

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「エリック・クラプトンは今年で74歳だよ…。病気だそう」(ユ・ジヨン)

「年を取れば、まあみんな一緒だから。さて、練習しよう」(李正善)

「私たち、粉食の出前でも取りましょうか?」(ユ・ジヨン)

11日午後、ソウル麻浦区(マポグ)ワールドカップ北路の小さな出版社の建物。喜寿を迎えた大韓民国のギターの巨匠二人の会話が睦まじく続いた。

「李正善(イ・ジョンソン)ギター教室」の著者であり、「入道雲」「彼女が初めて泣いた日」のシンガーソングライター・李正善(69)、鄭泰春(チョン・テチュン) 、朴恩玉(パク・ウンオク)、李仙姬(イ・ソンヒ)、金範龍(キム・ボムリョン)など、数百枚の歌謡アルバムに参加したギターの名人であり、シンガーソングライターのユ・ジヨン(69)。

いつも間近にいたが、一度も「向かい合って公演した」ことのない二人が、26日午後7時、ソウル麻浦アートセンターのアートホールマックで初めて合同舞台を持つ。「同い年、同感:李正善&ユ・ジヨン・コンサート」(02-3144-4872)。

片方の壁を本棚が占めていた。二人の練習室はここ「アンナプルナ」出版社のオフィスだ。今月末、李正善は、「ビートルズの全曲楽譜集」を、ユ・ジヨンは「アコースティックギターマスターピース」をここから発売する。出版社代表の手配で合同公演まで行うことになった。

「ギターを弾く人同士は、5人が集まってもどんどん分かってパートを分けて演奏します」(ユ・ジヨン)

2台のギターから出る音が自然に合わせられる。億劫を流れてきた二つの小川のように、お互いを知ってふざけ合いながら室内に響く。

「一緒に音楽をすれば楽しいんです。難しいことはありません。昔からお互いの音楽をすべて聞いてきましたから」(李正善)

ユ・ジヨンは、公演会場で新しいアルバムもリリースする計画だ。ユ・ジヨンという名前が一般になじみのないのは、編曲家の表記に積極的でなかった昔の慣行のせいもある。「雑誌『月刊ポップソング』に、毎月掲載されたギター楽譜も私の腕前でした。一人で胸がいっぱいになっただけです」。新刊「アコースティック・ギター・マスターピース」が自分の名前をかけて出す最初の本になった。 「イーグルスなどのポップ名曲を最大限正確に楽譜化しました」

李正善は今回、ビートルズの歌約180曲を楽譜化した。「難解に解釈されていた既存のビートルズのギター楽譜に代替できる簡単な本だ」というのが彼の公言。「李正善ギター教室」の改訂版も、今春セットで発売する計画だ。ロイ・キムのような最近の歌手の歌も新しい練習曲として入れた。

二人のギターの腕前は活字では表現できない。会場にその答えがある。知音の珍しい意気投合公演に、「詩人と村長」がゲストとして出演する。

「思い出をよみがえらせる1回限りのイベントにはなりたくありません」(ユ・ジヨン)

「ギター音楽の未来を示すよ」(李正善)

「バック・トゥ・ザ・フューチャーでしょう」(ユ・ジヨン)


イム・ヒユン記者 imi@donga.com