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プロジェクトグループ「ワーナー・ワン」、最初のアルバムが最後のアルバムになるのか

プロジェクトグループ「ワーナー・ワン」、最初のアルバムが最後のアルバムになるのか

Posted November. 21, 2018 08:23,   

Updated November. 21, 2018 08:23

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アイドルグループ「ワーナー・ワン」が解散を控えて、最初で最後にリリースしたアルバムが爆発的な人気を得ている。ワーナー・ワンの1回目の正規アルバム「1¹¹= 1(POWER OF DESTINY)」のタイトル曲「春の風」は、公開されたその翌日である20日、メロン、ネイバーミュージックなど7つのチャートでトップについた。

Mnet「プロデュース101シーズン2」を通じて誕生したワーナー・ワンは、昨年8月7日に活動を開始し、今年12月31日と解散時期を決めておいた状態だった。ソウル永登浦区(ヨンドゥンポグ)にあるコンラッドソウルホテルで19日開かれた記者懇談会で、カン・ダニエルは、「せいせいしつつも名残惜しい。短期間に達成することは困難だろうが、ワーナー・ワンという名前を長く記憶してもらえるようにしたい」と話した。

ファンは、活動の延長を求めている。ソーシャルネットワークサービス(SNS)では、「解散する理由がない」「所属事務所の前でデモしよう」など相当騒がしい。解散に反対するという大統領府の請願まで上がってきたほどだ。CJ・ENMとスイングエンターテイメント、11人のメンバー芸能事務所は、年末授賞式や年初のコンサート開催などを巡って活動延長について議論しており、どのような結論を下すか関心が熱い。


申圭鎭 newjin@donga.com