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9日間の都心フェスティバル「ソリプルフェスティバル」が8日開幕

9日間の都心フェスティバル「ソリプルフェスティバル」が8日開幕

Posted September. 04, 2018 08:59,   

Updated September. 04, 2018 08:59

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盤浦漢江(パンポ・ハンガン)公園で人気芸能人の公演と花火ショー、良才川(ヤンジェチョン)でオペラ、公園でビーボーイの華麗な公演を楽しむことができるフェスティバルが、ソウル瑞草区(ソチョグ)で開かれる。瑞草区は3日、今月8日から16日にかけて盤浦漢江公園と良才川など、瑞草区の一帯で第4回ソリプルフェスティバルを開催すると発表した。

今回のフェスティバルは、「若さで一つになる」というテーマに掲げた。瑞草区はフェスティバルを成功に向けて芸術の殿堂の高鶴燦(コ・ハクチャン)社長を組織委員長に任命するなどの努力を傾けながらフェスティバルのコンセプトなどを研究してきた。この3年間で約52万の観客と536億ウォンの経済的波及効果を収めたソリプルフェスティバルが軌道に乗ったものとみて、多彩なイベントを用意した。

フェスティバルのハイライトといえる16日のイベントは、昨年と違って、場所が盤浦漢江公園に決まった。夜景と共に主なイベントを楽しむことができるようになった。午後4時からセビッソム入口~漢江川辺の遊歩道の計3800平方メートルのアスファルト上に自由に絵を描ける「スケッチブック」のイベントが開かれる。午後5時からは、18チームの530人が3つのセクションに分かれてパレードを披露する。住民が直接参加して様々なパフォーマンスを披露する予定だ。コメディアンのパク・ミョンス氏がDJ公演を披露するなど、雰囲気を盛り上げる。午後6時、イェビッソム前の芝生では、歌手のイン・スニ、ペク・ジヨン、パク・サンミン、マッド・クラウン氏などが出演する「盤浦ソレハンブル音楽祭」が開かれる。

9日間、瑞草区のあちこちで遊興と見どころが盛りだくさんである。8日午後7時、瑞草区庁舎に用意された特別舞台で開かれる開幕祝賀公演には、歌手のパダ、フィソンが舞台に上がる。9日午後7時、良才川の水辺ステージ(永東1橋と2校の間)では、「瑞草カルチャークラブ(SCC)」所属でもある歌手のミン・ヘギョン、ヘ・ウニ、ナムグン・オクブン、クォン・インハ氏が出演して、「良才川の恋人通りのコンサート」を開く。

大衆歌謡だけでなく、クラシック公演など、多様なパフォーマンスが設けられた。14日と15日は瑞草文化芸術会館で瑞草文化院の「クラシックファンタジー公演」が、8日午後3時は方背洞(パンべドン)のドィッボル公園で「方背ビーボーイフェスティバル」が開かれる。ビーボーイフェスティバルには、ストリートダンスでその名が知られているジェイブラックなどが出演する。

趙恩禧(チョ・ウンヒ)瑞草区長は、「若さを前面に出した文化祭が青年たちに夢と幸せを与え、韓国文化芸術の花を咲かせるきっかけになるだろう」と語った。


權基範 kaki@donga.com