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南北の人々の出会、「開城工団の日常」を展示

南北の人々の出会、「開城工団の日常」を展示

Posted July. 11, 2018 09:20,   

Updated July. 11, 2018 09:20

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開城(ケソン)工業団地の日常にスポットライトを当てた「開城工団」展示会が、ソウル中区(チュンク)の文化駅ソウル284(旧ソウル駅舎)で開かれている。キム・ポンハク・プロダクション、ムニマン・コミュニティ、ヤンアチ、ムス、イ・ブロク、イ・イェスン、イム・フンスン、チョン・ジョンヨプ、ジェ・インジン、カイジェン、チェ・ウォンジュン氏ら芸術家が参加し、10年以上の間、韓国と北朝鮮の人々が共にした空間を作品化した。

イ・ブロク氏の「ロボ茶房」は、北朝鮮労働者に提供された「労働補助物資」のうちインスタントコーヒーを飲む仮想のカフェだ。カフェにはミシンのテーブルが置かれている。テーブルクロスには、「納期は命、品質は自尊心」、「質の良い製品を滝のように溢れさせよう」など開城工団の生産スローガンが書かれていた。ミシンテーブルは、南北労働者がコーヒーを飲んで工団の失われた時間を語る場所を象徴する。

チョン・ジョンヨプ氏の「正常出勤」は、4メートルのシフォン生地に、出勤する女性労働者を墨で描いた連作だ。開城工団の出勤の映像を見て作った作品で、労働者が再び出勤することを望む気持ちを込めた。イム・フンスン監督の「兄弟峰に行く道」は、開城工団の正常化を祈って企業家が国会議事堂の前で行ったパフォーマンスに使った物を持って北漢山(プクカンサン)兄弟峰を登る様子を撮影した作品だ。無料。9月2日まで。02-3407-3500


孫曉林 aryssong@donga.com