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ブロードウェイから来たオリジナル「ライオンキング」、オープニングから強烈な「一発」

ブロードウェイから来たオリジナル「ライオンキング」、オープニングから強烈な「一発」

Posted June. 05, 2018 08:46,   

Updated June. 05, 2018 08:46

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米ニューヨークのブロードウェイミュージカル「ライオンキング」が11月、韓国に上陸する。2006年、日本劇団「四季」がライセンス版で来韓公演を行ったことはあるが、ニューヨーク・ブロードウェイのオリジナル公演が韓国を訪れるのは今回が初めてだ。知っているだけ見えるはず。ミュージカル「ライオンキング」の観戦ポイントを探ってみたい。

○野生草原を描いた幻のオープニング

「ライオンキング」の白眉は、アフリカ草原の動物たちが後日王になる赤ちゃんライオン、シンバの誕生を祝う1幕のオープニングシーン。最初から強烈な「一発」をプレゼントする。幕が上がって赤い太陽が大地に浮かび上がると、舞台はすぐ神秘に満ちたアフリカのサバンナジャングルに変わる。続いて象と色とりどりの鳥、鹿、サイなど、様々な動物の仮面をかぶった俳優たちが劇場の通路を経て舞台に登場し、アフリカのリズムをもとに作った代表ナンバー「サークル・オブ・ライフ(Circle of Life)」が響き渡る。リフレイン部コーラスの余興句は、アフリカ草原の新鮮な躍動感をプレゼントする。俳優たちが頭にかぶる動物の仮面を見る楽しみもかなりいい。

●アフリカの言語

「ライオンキング」は、アフリカのエキゾチックな文化が目を引く。ミュージカルの「言語」がその代表と言える。主人公シンバは「ライオン」を意味し、サルのラフィキは「友達」という意味だ。プンバァとティモンが楽しげに歌う歌「ハクナマタタ」は、アフリカ南東部地域の共通語であるスワヒリ語で「うまくいくだろう」という意味だ。

●ブロードウェイの「アベンジャーズ」創作チーム

女性では初めてトニー賞の演出賞を受賞した演出家ジュリー・テイモアが演出と舞台デザインを、ポップの伝説と言われるエルトン・ジョンと伝説的な作詞家ティム・ライス、映画音楽のゴッドファーザー・ハンス・ジマーが音楽作業を担当した。アフリカの土俗楽器を主に使用したナンバーは、1998年のグラミー賞で「最優秀ミュージカルアルバム賞」を受賞した。今回の公演では、エルトン・ジョンとティム・ライスの新しい曲「Chow Down」、「ザ・マッドネス・オブ・ザ・キングスカー(The Madness of theKing Scar)」などが追加される。11月に大邱(テグ、ケミョンアートセンター)を皮切りに、2019年1月はソウル(芸術の殿堂オペラ劇場)、4月は釜山(プサン、ドリームシアター)で公演される。


金正恩 kimje@donga.com