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「ケイコン」6万8000人が詰めかける、日本に「第3次の韓流」ブーム

「ケイコン」6万8000人が詰めかける、日本に「第3次の韓流」ブーム

Posted April. 20, 2018 08:17,   

Updated April. 20, 2018 08:17

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日本で韓流ファンがさらに若くなり、韓国ライフスタイルがさらに拡大していることが分かった。

CJE&Mによると、13日から15日まで日本千葉県の大型コンベンションセンターである幕張メッセで開かれた「ケイコン(KCON)」イベントに約6万8000人が訪れた。2012年に発足したケイコンは米州、欧州、アジアを回って、毎年開催される世界最大規模の韓国文化フェスティバルである。

今回のケイコンには、2015年の日本初のケイコン(観客数は約1万5000人)の4.5倍に達する人員が殺到した。今回のケイコンでは、日本で人気の高いチーズタッカルビ料理体験、ソーシャルネットワークサービス(SNS)で活用できるハングル学び、韓国化粧やファッションを学ぶプログラムが行われた。今年のイベントは、「第3次韓流」の拡散に焦点を合わせた。第3次韓流とは、ドラマブーム、K-POPブームに続いて、10代を中心に化粧品、ファッション、ゲーム、ウェブ漫画などに拡大された最近の韓流傾向を指す。イベントの一環として用意した中小企業のコンベンションに参加した50社のうち、35社がビューティー関連企業だった。

ケイコンを総括するCJE&Mのシン・ヒョングァン音楽コンテンツ部門長は、「この4年間、日本における韓流ファンは若くなっており、韓流ブームはビューティー、ファッション、食文化など、Kライフスタイルに拡大していることを現地で体感した」と明らかにした。彼は、「世界に韓流のすそ野を拡大し、韓国文化が世界の主流文化に跳躍できるように継続的に投資し、努力していきたい」と語った。


イム・ヒユン記者 imi@donga.com