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ビオリストのパク・ギョンミン、韓国人初のベルリン・フィル入団

ビオリストのパク・ギョンミン、韓国人初のベルリン・フィル入団

Posted March. 06, 2018 07:42,   

Updated March. 06, 2018 07:42

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ビオリスト、パク・ギョンミン(28・写真)が、ドイツ・ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に韓国人としては初めて入団した。5日、クラシック専門誌「スリペディスク」によると、パク氏は、先月15日、ベルリン・フィルハーモニーに合流して、2年間見習い団員として活動することになった。

7歳の時にバイオリンを始めた後、11歳でヴィオラに転向したパク氏は、13歳のときにオーストリアのウィーンに留学に発ち、ウィーン国立音楽院で勉強した。2010年、東亜(トンア)音楽コンクール優勝を皮切りに、ドイツARD国際コンクールで2位となって、頭角を現し始めた。2014年、錦湖(クムホ)アートホールから「ライジングスター」に選ばれた。パク氏は、ベルリン・フィルで研修期間を終えた後、団員投票などの手続きを経て正式団員となる。


李雪 snow@donga.com