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「アイドルメンター」として帰ってきたアイドル出身歌手カンタ

「アイドルメンター」として帰ってきたアイドル出身歌手カンタ

Posted February. 02, 2018 08:47,   

Updated February. 02, 2018 08:47

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「中学生の時、当時流行していたヒップホップパンツを脱いでおいて寝ると、夜中に父がハサミでもすべて切り裂きました。『歌手は貧しくてきつい。訳もなく浮き立たないように』と激しく反対しました。今の雰囲気では想像もできないことでしょう」

歌手カンタ(本名アン・チルヒョン・39)が「アイドルのメンター」として戻ってきた。1日に初めて放送されたチャンネル「ライフタイム」のリアル芸能「アイドルママ」で、アイドル志望者に道標の役割を引き受けた。「アイドルのアイドル」と言われるH.O.T.出身で、現役歌手でありSMエンターテイメントの取締役である彼ほど、適した人物がまたいるだろうか。しかし、先月30日、ソウル江南区(カンナムグ)で会ったカンタは、「歌手を夢見る後輩たちを見て『アイドルに対する認識が多く変わったね』と体感している」と話した。

「現在の親世代は、子供の人生と夢に対する態度が自由奔放で愉快な感じがします。私は今まで業界にいながら世の中が回ることを知らずに暮らしていました。会社はもちろん、後輩養成を引き受けた私も変わった社会の雰囲気を理解することが重要だと思います」

カンタの目には、この20年数年間、エンターテイメント市場はあまりにも激変した。彼がデビューした時代は、「海外市場進出」「アイドル育成」のような用語は聞いたこともない。彼は「当時のアイドルは育てられるというより、すでに出来上がった実力を持った人が選ばれた」と思い出した。

振り付けの先生はいたが、実際はヒジュンがほぼすべての振り付けを作った。高難度のダンスをこなせたのはウヒョクだからできたことです。一方、今では「システム」が持つ力が大きい。アーティストになる可能性と情熱さえあれば、残りは練習によって変わりますから。幼いほど習得も早いだけでなく、歌や踊りで悪い習慣ができないように正すこともできます」

彼は最近、アイドルや志望生を見ると、心境が複雑になる。以前に比べてインターネットやモバイルが発達して、様々な広報の出口があるのは利点だが、それだけ激しい競争を乗り越えなければならないからだ。

「私たちは、地上波音楽放送の待ち時間を利用して、他の放送のリハーサルやインタビューをしましたよ。多い時は一日に9件のスケジュールをこなしたこともあります。最近では、デビューと同時に、国内はもとより、世界のファンに愛されるシステムが整っているのが羨ましいです。しかし、それだけ競争相手が溢れ、後輩たちが多くのストレスを抱え、傷つきやすいのではないかと心配です」

「アイドルママ」として先に視聴者に会っているが、実は最近話題になったのはH.O.T.再会のニュース。MBC番組「無限挑戦」で、17年ぶりに完全体に結合する。カンタは久しぶりの振り付け練習について、「できないと思っていたが、いざやってみたら、結構やれますね」と自信を表わした。

「最近は1週間に3回ほど集まって練習しています。家でも毎日映像を見ながら、ひとりで練習していますし。久しぶりなので期待が大きいが、不安もあります。長い時間待っていたファンの立場では、少し疲れていたのではないしょうか。今回の舞台も、私たちが直接話すのが道理だと思いますが、突然記事が先に出て、傷ついたファンもいるようで…。ただすべてのことがありがたくて申し訳ありません。良い公演でお応えします」


趙允卿 yunique@donga.com