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新羅皇福寺の跡から1000点余りの遺物、王室寺院を証明

新羅皇福寺の跡から1000点余りの遺物、王室寺院を証明

Posted February. 01, 2018 09:25,   

Updated February. 01, 2018 09:25

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壮大で華麗な新羅王室寺院の姿を示す遺跡と遺物1000点余りが、慶尚北道慶州(キョンサンブクド・キョンジュ)にある皇福寺(ファンボクサ)の跡地から大量に発見された。

文化財庁の許可を得て、慶州狼山(ナンサン)周辺(史跡第163号)で発掘調査を行っているソンリム文化財研究院は、「昨年8月から狼山周辺の4670平方メートルを調査した結果、大きく精巧な石で造成した建物址と十二支神像基壇の建物址などをはじめ、遺物1000点余りを見つけた」と、31日明らかにした。

皇福寺は、「三国遺事」で654年、 義湘 (ウィサン)大師が29歳に出家した寺と記録されている。1942年、皇福寺址の三層石塔(国宝第37号)を解体したときに出てきた金銅舎利箱のふたから、「死んだ王の神位を祀った宗廟の神聖な霊のために立てた禪院伽藍」という意味の「 宗廟聖靈禪院伽藍」という文字が出て、王室寺院と推定された。

今回の調査の結果、回廊(屋根のある長い廊下)跡地、道路、池など皇福寺の建物の配置を示す大規模な遺構(建物の跡)が確認された。出土した遺物1000点の中には金銅立仏像と菩薩立像、神將像(仏を守護する神將を刻んだ像)などが含まれた。


柳原模 onemore@donga.com