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朴贊郁監督、次回作でBBCの6部作ドラマを演出

朴贊郁監督、次回作でBBCの6部作ドラマを演出

Posted November. 06, 2017 09:29,   

Updated November. 06, 2017 10:11

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朴贊郁(パク・チャンウク)監督(写真)がBBCドラマを演出する。

英紙デイリーメールによると、朴監督はBBCドラマ「ザ・リトル・ドラマー・ガール(The Little Drummer Girl)」の演出を担当する。主演俳優には、英俳優フローレンス・ピュー(21)が決定された。

ザ・リトル・ドラマー・ガールは、英小説家ジョン・ル・カレが1983年に発行した同名小説が原作である。イスラエルの二重スパイになった女優の物語であり、ロンドン、ミュンヘン、ウィーンなどを背景に繰り広げられる。1984年にジョージ・ロイ・ヒル監督が一度映画にしたことがある。

フローレンス・ピューは8月に公開した映画「マクベス夫人」で好演し、ダブリン国際映画祭、モントクレア映画祭などで主演女優賞を受賞した。朴監督は彼女について、「昨年会った女優の中で最も目立った」と話したと伝えられる。

計6部作と知られている朴監督の次回作は、来年初めに撮影を開始する予定だ。放映時期はまだ知られていなかった。



趙允卿 yunique@donga.com