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14歳のビオリスト「イ・ウンビン」がブラームス国際コンクールで1位

14歳のビオリスト「イ・ウンビン」がブラームス国際コンクールで1位

Posted September. 12, 2017 09:22,   

Updated September. 12, 2017 11:15

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ビオリスト「イ・ウンビン」(14)が8日(現地時間)、オーストリア・ペルトシャッハで開かれた「第24回ヨハネス・ブラームス国際コンクール」のビオラ部門で首位となった。年齢制限のないこの大会に最年少で出場した彼女は、審査委員たちから「技巧が良くて、優れた表現力を持っている」という評価を受けた。彼女は現在、藝苑(イェウォン)学校の2年生と韓国芸術英才教育院に在学中である。1993年に始まったブラームス国際コンクールは毎年ピアノ、バイオリン、ビオラ、チェロ、声楽、室内楽の6つの部門で開催される。

オーボエ奏者「ハム・ギョン」(24)は10日、ドイツのミュンヘンで終わった第66回ミュンヘンARD国際音楽コンクール・オーボエ部門で、韓国人では初めて1位のない2位を受賞した。2010年にフルーティスト「キム・スヨン」が2位を受賞後、7年ぶりの管楽部門での韓国人の受賞となる。昨年1月、ドイツ・ハノーバー州立管弦楽団の最年少オーボエ首席に任命された彼女は、8月にオランダのロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)の第2オーボエ正団員に任命された。



金東昱 creating@donga.com