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左足に打球当たった柳賢振が10日間DL入り、前半期終了

左足に打球当たった柳賢振が10日間DL入り、前半期終了

Posted July. 06, 2017 09:24,   

Updated July. 06, 2017 09:28

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直前の登板で左足に打球が当たったロサンゼルス・ドジャースの左腕投手、柳賢振(30)が10日間故障者リスト(DL)に登録され前半期を締めくくった。

ドジャース球団は5日(韓国時間)、現役の25人枠を整理するなかで柳賢振を10日間DLに登録し、右腕投手のロス・ストリップリングをエントリーに登録した。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、「柳賢振は10日以上休ませる計画だ。一度シミュレーションゲームを消化してから(後半期に)復帰するだろう」と話した。

柳賢振は先月20日のロサンゼルス・エンゼルス戦で、4回にアンドレルトン・シモンズの強襲打球が左足に当たった。精密検査の結果、骨には異常がなかったが痛みはなくならなかった。

同じ日、内野手のチェ・ジマン(26)は名門ニューヨーク・ヤンキースでメジャーリーグ入りの夢を叶えた。ヤンキースは同日、チェ・ジマンを25人枠に登録し、正一塁手のクリス・カーターを戦力外とした。チェ・ジマンは朴賛浩(パク・チャンホ)以降、韓国人では2番目で、打者では初めてヤンキース所属のメジャーリーガーになった。昨年、エンゼルスで大リーグデビューを果たしたチェ・ジマンは、今シーズン前にヤンキースとマイナー契約を結び、トリプルAでプレーしてきた。今シーズンの成績は打率.289、8本塁打、43打点。



李憲宰 uni@donga.com