Go to contents

ドルトムントがイ・スンウ獲得に関心 独紙が報道

ドルトムントがイ・スンウ獲得に関心 独紙が報道

Posted June. 20, 2017 09:23,   

Updated June. 20, 2017 09:23

한국어
ドイル・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントがイ・スンウ(19=FCバルセロナ・ユースチーム、写真)の獲得を進めているという報道が出た。

ドイツ紙ビルトは19日付で、「ドルトムントがイ・スンウに関心を示し、獲得を進めている」と報じた。同紙は、イ・スンウを「アジアの宝石」「ドリブルキング」と表現しながら、「最近韓国で開催された国際サッカー連盟(FIFA)20歳以下ワールドカップで左右サイドでの動きと印象的なドリブルでドルトムントのスカウトたちを虜にした」と紹介した。

1909年に創設されたドルトムントは2002年の韓日ワールドカップ4強の主役、李栄杓(イ・ヨンピョ)KBS解説委員(40)と代表FW池東源(チ・ドンウォン=26、アウクスブルク)が経験したクラブで、リーグ優勝8回(1963年のブンデスリーガ発足前の3回を含む)、欧州チャンピオンズリーグ優勝1回を果たした名門クラブだ。現在、代表DFのパク・ジュホ(30)が所属している。

ビルト紙は、「ドルトムントが7月13日から日本と中国でアジアツアー試合を行う予定だが、この頃には、イ・スンウはドルトムントに合流しているかもしれない」とも書いた。これまでイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティをはじめ複数のクラブがイ・スンウの関心を示したが、その度にイ・スンウはバルセロナ1軍でプレーしたい考えを表明してきた。



李宗錫 wing@donga.com