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イランがW杯出場決定、シュティーリケ号には吉報

イランがW杯出場決定、シュティーリケ号には吉報

Posted June. 14, 2017 08:47,   

Updated June. 14, 2017 08:48

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ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で韓国と同じA組に入っているイランがW杯本大会出場を決めた。

イランは13日(韓国時間)、イラン・テヘランのアザディ・スタジアムで行われたウズベキスタンとの最終予選第8戦で2-0で勝利した。最終予選2試合を残した状態で勝ち点20(6勝2分け)で組1位を守ったイランは、残り試合の結果と関係なく少なくとも組2位を確保した。イランと組3位のウズベキスタン(勝ち点12)の勝ち点差は8だ。組1、2位はW杯本大会に直行する。組3位2チームはプレーオフを勝ち抜いたチームが北中米4位と大陸間プレーオフを行い、そこで勝ったチームがW杯本大会に出場できる。

2位の韓国は14日午前、カタールとのアウェー戦に次いでイラン、ウズベキスタンと試合を残している。

韓国は最終予選第9戦(8月31日)でイランをホームに呼んで対決する。イランとの通算対戦成績で9勝7分け13敗と負け越している韓国は、2011年のアジアカップ準々決勝で1-0で勝って以来4連敗を喫している。昨年10月、テヘランで行われたイランとのW杯最終予選第4戦では1本のシュートを放っただけで0-1で負けた。「難敵」イランとの試合を控えた韓国にはウズベキスタン戦で1得点を挙げたイランのエース、サルダル・アズムン(22、写真)が警告累積で第9戦には出場できなくなったことは好材料だ。決定力を備えたアズムンは、韓国との第4戦でも決勝ゴールを決めた。



鄭允喆 trigger@donga.com