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打率.188、泥沼にはまった朴炳鎬

Posted June. 10, 2017 08:37,   

Updated June. 10, 2017 08:37

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LG時代の朴炳鎬(パク・ビョンホ)は1軍よりは2軍に慣れていた打者だった。2軍では本塁打を連発したが、1軍試合ではなぜか委縮していた。2010シーズンの成績は打率.188で7本塁打に過ぎなかった。ところが2011シーズンの半ば、ネクセンにトレードされてから丸っきり別人になった。

ネクセン時代の朴炳鎬は、韓国を代表するホ=ムラン打者に進化した。2014年と2015年にはKBOリーグ史上初めて2年連続50本塁打以上を記録した。技術的には何も変わっていなかった。重要なのは機会だった。LGでは何試合かで振るわないと2軍行きを気にしなければならなかった。それに対してネクセンでは当たっている時も当たっていない時でも4番打者だった。朴炳鎬は心理的な安定感の中で巨砲としての潜在力を爆発させた。

渡米2年目を迎えている最近の朴炳鎬(31=ミネソタ・ツインズ、写真)はLG時代を連想させる。チャンスを与えられないまま、最悪のシーズンを送っている。

ミネソタ傘下のロチェスター・レッドウィングス(AAA)所属の朴炳鎬は9日、本拠地で行われたシラキュース・チーフス(ワシントン・ナショナルズ傘下のAAA球団)戦に出場できなかった。最近の成績をみると、言い訳のしようがない。今シーズンのAAA成績は打率.188、3本塁打に過ぎない。直近の6試合では20打数無安打で14三振を喫した。直近の10試合だけをみると打率は0.091(33打数3安打)まで落ちる。

朴炳鎬はとしてはやる気を失うのも理解できる。ルーキーだった昨年は、メジャーとマイナーを行き来した朴炳鎬は、指の手術を無事終えてから着実にシーズンを準備した。オープン戦では打率.353、6本塁打、13打点と好成績を出した。チーム内の最多本塁打と最多得点だった。しかし、開幕を控えてマイナー行きを指示された。その後もメジャー昇格の機会は何度も流れた。

KBOリーグではトレードが転機になった。朴炳鎬が米国で迎えている危機をどう乗り越えるのか注目が集まっている。



李憲宰 uni@donga.com