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「コリアンモンスター」柳賢振、敗戦も監督は投球内容を称賛

「コリアンモンスター」柳賢振、敗戦も監督は投球内容を称賛

Posted June. 07, 2017 09:15,   

Updated June. 07, 2017 09:16

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「コリアンモンスター」柳賢振、敗戦も監督は投球内容を称賛
敗戦を喫したものの2年9ヵ月ぶりに150キロ台の速球の球速をマークした「コリアンモンスター」の投球内容に対する評価は希望的だった。

ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン=30)が6日、カリフォルニア州のドジャーススタジアムで行われたワシントン・ナショナルズ戦で、今シーズンに最も長い投球回を消化した上、切に望んでいた直球の球速を引き上げた。柳賢振は、1回表にワシントンのブライス・ハーパーを時速93.8マイル(約151キロ)の直球で三振に仕留めた。柳賢振が150キロ以上のボールを投げたのは2014年10月7日のセントルイス・カージナルスとのナショナルリーグ・ディビジョンシリーズ第3戦以来で973日ぶりだ。レギュラーシーズンで言うと、2014年9月7日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で94.6マイル(約152.2キロ)を投げて以来1003日ぶりだ。柳賢振は2回にダニエル・マーフィーを相手に93.6マイル(150.6キロ)をマークした。

柳賢振は2015年に肩の手術を受け、リハビリを行って復帰したものの直球の球速が140キロ台に止まり、打者との勝負に苦しさを覚えた。決め球に使う右打者の内角の直球が打たれるようになった。直球の球速が落ち、本塁打を与える場面も増えた。直球の球威が戻らないと、チェンジアップやスライダーも狙った効果を得ることができなくなった。

柳賢振は同日、ナショナルリーグ東地区首位を走っているワシントン戦で意味ある投球をした。球速の回復とともに今シーズンでは初めて7回を消化した。7回を投げたのは、肩の手術以降初めて。柳賢振は7回を投げて7安打(1本塁打)を与えて4失点した。三振は4つ奪った。投球数は102球。チームが2-4で負け越した7回裏の攻撃の時、代打のヤスマニ・グランダルと交代された。チームは2-4で負け、柳賢振の防御率は4.08に上がった。

良く投げたものの本塁打が問題だった。柳賢振は2回表の二死走者無しの場面で、アンソニー・レンドンにチェンジアップで勝負した結果、ソロ本塁打を浴びた。2014年に柳賢振は152回を投げて、8本塁打を与えたが、今シーズンは53回で9本塁打を打たれた。4回表には二死1塁でレンドンに二塁打を、マット・ウィータースに安打を打たれて2点を与えた。勝利こそ取れなかったがリーグ最強の攻撃力を発揮しているワシントンを向けて7回までマウンドを守った。

地元紙ロサンゼルス・タイムズは、「恥ずかしくない敗北だった」と評価し、「ワシントンはメジャーリーグ全体で最も得点が多いチームだ。柳賢振は、そういう強打線を相手に3年ぶりに7回まで投げ切った」と報じた。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、「柳賢振は本当は良かった。直球の球速が94マイル近くまで出たし、チェンジアップとカッターも良かった。マウンドで集中する姿が印象的だった」と褒め称えた。今シーズンの10試合で6勝無敗、防御率1.69を記録しているアレックス・ウッドが負傷から復帰する予定だが、柳賢振は、この日の好投で当面は先発で試合に出る見通しだ。ロバーツ監督は、「強い打球をあまり許さなかった。今シーズンの彼の最高の試合だった」と言い、「いつになるかはわからないが、次の登板も先発だ。彼は、そのチャンスをつかんだ」と話した。

柳賢振は、「試合開始前に調整をする際に直球のパワーが良いと感じた。それで直球を多く投げた。手術を受けた後一番良いスピードだったし、7回まで点差が大きく開かなかったので良い気持ちだ」と話した。



兪載泳 elegant@donga.com