Go to contents

元KBO爆撃機のテイムズが絶好調、シンシナティ戦で4・5号弾 NL2位

元KBO爆撃機のテイムズが絶好調、シンシナティ戦で4・5号弾 NL2位

Posted April. 17, 2017 08:37,   

Updated April. 17, 2017 08:38

한국어

韓国プロ野球を爆撃してメジャーリーグに復帰したエリック・テイムズ(31=ミルウォーキー・ブルワーズ、写真)が連日爆発している。

テイムズは16日、オハイオ州シンシナティにあるグレート・アメリカン・ボール・パークで行われたシンシナティ・レッズ戦で3回と7回に2本の本塁打を放った。これで3日連続の本塁打を記録したテイムズは、5本塁打でナショナルリーグ2位タイとなった。打点(10点)もナ・リーグ3位タイだ。OPS(出塁率+長打率)は1.373でメジャーリーグ全体で1位だ。

テイムズは2014年から3年間、NCダイノスで活躍しながら通算打率.349、124本塁打、382打点を記録した。2015年には47本塁打、40盗塁をマークし、韓国プロ野球史上初めて1シーズンに40本塁打以上と40盗塁を同時に達成した。2015年のリーグMVPも受賞した。

テイムズは、「韓国で大きな試合を沢山経験したし、重要な場面で打席に立つことも多かった。そういう経験を通じて選手として、人間として大きく成長したと思っている」とし、「メジャーリーグでも同じ野球をやっているし、自分はひたすらプレーをするだけだと、気持ちを軽くして取り組んだら成績もついてきた」とコメントした。



黃奎引 kini@donga.com