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金妍児の宿命のライバル、浅田真央が引退宣言

金妍児の宿命のライバル、浅田真央が引退宣言

Posted April. 12, 2017 08:36,   

Updated April. 12, 2017 08:37

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金妍児の宿命のライバル、浅田真央が引退宣言
「真央ちゃん、大変お疲れさまでした」

日本メディアは10日の夜、テレビニュースの速報と11日付の各紙の1面で韓国の金妍児(キム・ヨナ=27、引退)と世界一を激しく争った日本のフィギュアスター、浅田真央(27)の引退宣言を伝えた。

読売新聞は、浅田が五輪出場という新たな目標を達成できなくなったと報じた。朝日新聞は、「浅田は最後まで挑戦した」とし、浅田に「今後も輝き続くて欲しい」という日本人たちの応援の声を伝えた。浅田と交流してきた東日本大震災の被災民たちも「次の夢に向かって挑戦して」と前途を祝福した。

浅田を指導してきた佐藤信夫コーチは11日、「時が来た」と話した。佐藤コーチは前日、浅田を新横浜スケートセンターで会って「終わりにしたい」と告げられたとして、「(浅田が)悲しくみられないように、明るく話した」と、朝日新聞の取材に明らかにした。佐藤コーチは、「浅田はどんな状況でもあきらめなかった。そういう面で凄かった」とコメントした。また、浅田が「今後自分が出演しるアイスショー『ザ・アイス』があるので見てきてほしい」とも話したいう。浅田は12日、東京で正式の引退会見を開く予定だ。浅田は10日午後、自身のブログに「突然ですが、フィギュア選手生活を終えることを決定しました。フィギュア選手としての人生に悔いはない」と引退を表明した。

浅田と金妍児は、宿命的な縁で結ばれている。抜きつ抜かれつの激しい競争を繰り広げた。浅田は、「金妍児がいなかったら自分は発展できなかっただろう」と言い、金妍児は「浅田とは本当に濃い因縁だ」と話したことがある。

ジュニア時代には浅田が上回っていたが、2008~2009シーズンからは金妍児の方に錘が傾いた。二人の明暗は、五輪で克明に分かれた。2010年のバンクーバー五輪で金妍児は金メダルを獲得したが、浅田は銀メダルに終わった。2014年のソチ五輪では金妍児は銀メダルを獲得したが、浅田は6位に止まった。

ソチ五輪が終わった後、金妍児はリンクを離れたが浅田は2018年の平昌(ピョンチャン)五輪出場を目指して2015年5月に復帰。だが、昨年の日本フィギュア選手権で12位になるなど衰えが目立った。日本が今月1日に終わった世界フィギュア選手権の女子シングルスで平昌子五輪での出場枠を2枠獲得するのに止まったのも、浅田の引退に影響を与えたとみられる。日本女子シングルスに三原舞依(19=世界ランキング2位)、本郷理華(21=世界9位)など優れた選手が多数台頭したため、浅田(世界25位)としては代表選考戦を突破するのが容易でない状況だった。



鄭允喆 trigger@donga.com · 徐永娥 sya@donga.com