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復活した朴仁妃、秘訣は確実なパッティング技術

復活した朴仁妃、秘訣は確実なパッティング技術

Posted March. 08, 2017 07:51,   

Updated March. 08, 2017 07:51

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復活した朴仁妃、秘訣は確実なパッティング技術
朴仁妃(パク・インビ=KB金融グループ、29)が5日、米国女子ツアー(LPGA)HSBC女子チャンピオンズで優勝した秘訣は「コンピューターパッティング」だった。当時、現場で見守った朴仁妃のスイングコーチで夫のナム・ギヒョプ氏は、「(最近パッティング感覚が鈍くなった)自分の妻とは思えない感じだった」と言って笑った。朴仁妃は最終ラウンドでパッティング数を27まで減らした。7.5メートル以上のバーディーパットを3度も成功させた。朴仁妃自ら「パッティングが全部入りそうな感じだ」と話した。それだけ自信が漲っていたことを意味する。

圧倒的な朴仁妃のパッティングの秘訣な何だろうか。7日、米国のゴルフダイジェストは「朴仁妃が負傷による7ヵ月間の空白にもかかわらず2大会ぶりに頂上に立てた決定的な原動力はパッティングだった。その秘密は特別な技術にあるのではない。してはならないことを徹底的に回避することにある」と分析した。記事の見出しも「インビのようなバッティングができるために、特別な運動能力を必要とするのではい」だった。

米国の有名なゴルフインストラクターのトニー・ルッジェーロ氏は、記事の中で「朴仁妃がパッティングをするときに最も印象的なのは安定した低い下半身だ」との見方を示した。また「朴仁妃はストロークをするとき、尻と膝を動かさない。多くの週末ゴルファーたちが朴仁妃とは違って下半身を不必要に動かしている」とも説明した。

ルッジェーロ氏は、安定したパッティングストロークも強みに挙げた。「パッティングをするとき、朴仁妃の手は、ただクラブを握る仕事をするだけだ。ストロークだけで距離の調整を行う。スイングのリズムとペースには全く変化がない」。大半の選手たちは、ボールを遠くに飛ばそうとするとき、バックストロークを十分にしないままスイングのスピードだけを上げようとするから精度が落ちる、とも指摘した。

朴仁妃自身はパッティング要領について、「グリップを決して強く握らないでヘッドの重さを十分感じなければならない」とし、「パターヘッドを低めで移動させようと努めなければならない。ボールを確実に転がせることができて方向性が良くなる」とアドバイスした。

「沈黙の暗殺者」の異名を持つ朴仁妃の最大の武器はパッティングだ。シーズン6勝を挙げた2013年と年間5度も優勝トロフィーを掲げた2015年には、最高潮のパッティング技術を見せつけた。キャリア・グランドスラムを達成した2015年の全英女子オープンでは最終日のパッティング数が24に過ぎなった。4日間で3パットは1度だけだった。昨年のリオデジャネイロ五輪金メダルも、精度の高いパッティングがなかったら不可能だった。

華やかに復活した朴仁妃は、パッティング感覚の回復で最近奇数年度に優れた成績を挙げてきた最盛期のパフォーマンスを再現することへの期待が高まっている。



金鍾錫 kjs0123@donga.com