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墜落するレイカーズ、新社長ジョンソンのマジックは効くだろうか

墜落するレイカーズ、新社長ジョンソンのマジックは効くだろうか

Posted February. 23, 2017 09:06,   

Updated February. 23, 2017 09:06

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米国プロバスケットボール(NBA)のレジェンド、マジック・ジョンソン(58、写真)が古巣のロサンゼルス・レイカーズに顧問として復帰して1ヵ月も経たないうちに社長に「高速昇進」した。

米国のスポーツ専門メディア「ESPN」は22日、「レイカーズがジョンソンを運営部門社長に任命した。ミッチ・カプチャックGMとジム・バス運営部門副社長を解雇した」と報じた。ESPNによると、レイカーズは新GMにコービー・ブライアント(引退)のエージェントとして知られるロプ・ペリンカを迎え入れる予定だという。

レイカーズの大々的な球団運営陣の入れ替えは、最近成績不振で墜落したチームの自尊心を回復するためだ。NBAファイナルを通算16回優勝したレイカーズだが、今季は19勝39敗と西カンファレンスの15チームのうち14位に止まっている。このため、チームのスタープレイヤー出身のジョンソンとスーパースターの扱いで手腕を発揮するエージェント出身をGMに迎え入れることでチームの立て直し本格的に取り組む計画だ。

NBA史上最上のポイントガードに挙げられるジョンソンは、現役時代にレイカーズを5度頂上に導いた。ジョンソンは、「選手時代にあらゆる情熱を注いだレイカーズに戻って社長になるのは、自分の長年の夢だった」とし、「わがチームの選手たちがコートの中と外で、つねに勝てるようにしていきたい」と話した。



鄭允喆 trigger@donga.com