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柳賢振が肘手術後初のライブピッチング、「先発ローテの資格を証明したい」

柳賢振が肘手術後初のライブピッチング、「先発ローテの資格を証明したい」

Posted February. 21, 2017 08:15,   

Updated February. 21, 2017 08:21

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「球威と体調については確信がある」

メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン=30、写真)が昨年に肘手術を受けて以降初めてライブピッチングを終えて自信を示した。

メジャーリーグの公式ホームページ「MLB.com」によると、柳賢振は20日、チームのスプリングキャンプが実施されているアリゾナ州グレンデイルのキャメルバックランチでマイナーリーグ打者らを相手に25球を投げた。これまでブルペン投球だけをしてきた柳賢振が実戦のように打席に打者を立ててボール投げるライブピッチングをしたのは昨年の手術以来初めて。

柳賢振は、地元メディアのインタビューで「(肩と肘の手術などで)この2年間、メジャーリーグで1試合しか投げられなかった。2013年に初めてドジャースに来たときのように、疑問が付きまとうのは仕方ない。先発ローテに入れることを証明して見せる必要がある」と話した。

今年のドジャースは、エースのクレイトン・カーショーをはじめリッチ・ヒル、前田健太、フリオ・ウリアスで4番手までの先発ローテを組んだ。柳賢振はスコット・カズミアー、ブランドン・マッカーシー、アレックス・ウッド、ブロック・スチュワート、ロス・ストリップリングらが5番手先発を巡って激しい競争を繰り広げている。MLB.comは、柳賢振が先発ローテ復帰に向けて意味ある第一歩を踏み出したと評価した。



李憲宰 uni@donga.com