Go to contents

スピースが今季PGA初優勝、ツアー優勝は昨年5月以来の9ヵ月ぶり

スピースが今季PGA初優勝、ツアー優勝は昨年5月以来の9ヵ月ぶり

Posted February. 14, 2017 08:26,   

Updated February. 14, 2017 08:28

한국어

昨年下半期の不調で世界ランキングが6位まで下がったジョーダン・スピース(24=米国)が今季の米男子ツアー(PGA)で初優勝を果たし、完全復活した。

スピースは13日(韓国時間)、米国カリフォルニア州ペブルビーチゴルフリンク(パー72)で終わったPGAツアー・AT&Tペブルビーチ・プロアマで通算19アンダー268で優勝を果たした。最終日の4日目にボギーなしに2バーティーを決めてスコアを2つ伸ばしたスピースは、2位ケリー・クラフト(米=15安打0)を4打差で振り切った。スピースがPGAツアーで頂上に立ったのは昨年5月のディーン&デルーカ・インビテーショナル以来の9ヵ月ぶりだ。

1993年7月生まれで満23歳7ヵ月のスピースは、通算9度目のPGAツアー優勝を果たし、タイガー・ウッズ(42=米)に次いで満24歳以前に2番目に多い優勝を挙げた選手になった。ウッズは満24歳になる前に15勝を挙げた。スピースは、また今年出場したPGAツアーの4大会の全ラウンドでアンアーパーをマークし、勢いに乗っている。スピースは、「不調を経験しながら、選手生活の栄光と傷について振り返ることができた。様々な経験を積んだだけに、世界頂上復帰に向けてベストを尽くしたい」と話した。

一方、最近のツアー4大会のうち3度も予選落ちしたノ・スンヨル(26)は9アンダー278で8位タイとなり、昨年10月以降4ヵ月ぶりにトップ10入りした。



鄭允喆 trigger@donga.com