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日本の「怪物投手」大谷翔平が170キロに挑戦

日本の「怪物投手」大谷翔平が170キロに挑戦

Posted November. 28, 2016 09:05,   

Updated November. 28, 2016 09:06

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日本プロ野球史上初めて投手と野手(指名打者)の両部門でベスト9に名を連ねた大谷翔平(22=日本ハム、写真)が世界最速記録の更新を目標に掲げた。

27日、デイリースポーツなど日本メディアによると、大谷は前日開かれたファン交流会に出席し、「170キロを投げられたらすごいんじゃないかなと思う」と話した。今まで大谷の公式の最高球速は今年10月16日、クライマックス・ファイナルステージ第5戦で記録した165キロだ。この記録は日本プロ野球史上最速記録でもある。

大谷は、「日本最速記録を更新したが、世界最速には4キロほど足りない。最速の男に勝ちたい」と語った。今年のメジャーリーグの最速はアロルディス・チャップマン(28)が7月19日に記録した105マイル(約169キロ)だ。チャップマンは2011年には107マイル(約172キロ)を投げたこともある。

大谷がプロで投手として初登板したのは2013年5月23日。この試合で大谷が投げた最速ボールが157キロだったのだから、3年目で球速を8キロも引き上げたことになる。



황규인 ファン・ギュイン記者 기자