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リハビリから3ヵ月、柳賢振がホーム開幕戦に登場

リハビリから3ヵ月、柳賢振がホーム開幕戦に登場

Posted April. 14, 2016 07:21,   

Updated April. 14, 2016 07:36

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肩手術後にリハビリを続けているロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン=29)が久しぶりにホーム球場でファンの前に姿を現した。柳賢振は13日、カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャーススタジアムで行われたホーム開幕戦に合流し、選手紹介でグラウンドに登場した。今年1月、アリゾナ州のグレンデールでリハビリトレーニングを開始してから3ヵ月ぶりのメジャーマウンド復帰だ。

柳賢振は、「ロサンゼルスに帰って来れて嬉しい。リハビリは順調に進んでいる」と話した。12日に行った2度のライブピッチング(打者役を立たせての投球練習)については、「肩の状態は良好で、準備も順調だ」と話した。今後の計画については、「もう一度ライブピッチングをした後、練習試合で投げると思う」と話した。ライブピッチングの投球回数も段階的に増やしている状況だ。

球団側は、柳賢振の今後の詳しい日程については明らかにしなかった。だが、柳賢振が練習試合に触れたことから、地元メディアは当初予想された6月初めよりは復帰が早まる可能性があると報じた。グレンデールでのリハビリ中に散髪ができず、髪を長く伸ばしている柳賢振は、インタビュー後に美容室に向った。

一方、シアトル・マリナーズの李大浩(イ・デホ=34)は同日、本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に8番・一塁手で先発出場し3打数1安打を記録した。