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ソウル国際マラソンの17日、都心のスタート地点が通行止めに

ソウル国際マラソンの17日、都心のスタート地点が通行止めに

Posted March. 14, 2019 08:11,   

Updated March. 14, 2019 08:11

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「今年で90回を迎えるソウル国際マラソンは韓国マラソンの新記録の揺らんです。記録も重要だが、何よりも安全が第一です」

ウォン・ギョンファン・ソウル地方警察庁長(写真)は13日、「大会参加者たちが磨いてきた能力の発揮に集中できるよう、安全管理に最善をつくす」として、このように述べた。

ウォン庁長は、「各種の突発的な状況やテロの可能性などに備え、ソウル光化門(ウァンファムン)と蚕室(チャムシル)メインスタジアム周辺に警察特攻隊と警察犬を配置する計画だ」とし、「世界が見守る国際大会に相応しい安全と秩序も高いレベルで管理したい」と強調した。ソウル国際マラソンの中継映像は、世界103ヵ国に配信される。

ソウル警察庁は交通警官775人と模範運転手524人など3900人の進行要員をコースの随所に配置して大会が円満に行われるよう支援し、市民への影響を最小限に抑えるよう対応する計画だ。ウォン庁長は、「大会の無事開催のためには何よりもコース周辺の市民たちの応援と協調が欠かせない。交通規制案内のプラカードや案内看板などを通じて市民の参加を呼び掛けている」と話した。

警察は大会日の17日午前5時から8時40分まで、出発地の世宗(セジョン)大路(光化門前~世宗大路交差点)の両車線を通行止めにする。午前7時50分から午後1時35分までは世宗大路交差点から蚕室メインスタジアムまでの区間で準備、進行方向の全車線が通行止めになる。


シン・グァンヨン記者 neo@donga.com